体に良いと信じて購入していたものが実は別の側面があることを知ることがあります。
日本においては「有機JAS」認定という「オーガニック」と「有機」の指標があります。
今の私はこの指標が商品を選ぶ基準の1つです。
しかし、この「有機JAS」認定にも賛否があります。
「無農薬」ではないことの誤解や動物性堆肥について等、課題が多い指標であることは事実です。
私が食品を選ぶ基準は、少しでも化学肥料や化学合成農薬を使わない野菜や添加物を使わない加工品であることです。
つまり、少しでも体に優しいものを摂取したいという考えのもと、食物を選んでいるのです。
ゆえに「減農」や「特別栽培」等の表記も選ぶ指標に入れています。
しかし、東京で暮らしている私にとって本当に安全な食を選択するのは相当難しいです。
日々模索の日々でした。
ところが、2019年7月の初旬のことでした。
初めて「特別栽培」のケールを取り寄せてスムージーにして家族に提供した朝に家族の反応がとても良かったのです。
「体が拒絶しない、スーッと入っていく。」そう言われました。
体に優しい食事というのは、口にしたときに何の違和感もなく、スーッと入っていくものなのです。そして、インパクトがないということです。
本当に体にとって安全なものなのかは分かりません。
しかし、私たちの体がそれを教えてくれているということを家族の反応から学ぶことが出来ました。
私が最終的辿り着いた指標は、
「カラダが喜ぶ」ということです。
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