ナチュラル洗剤って、どれが何に効くんだっけ?ってなること、ありませんか?

ライフスタイル

こんにちは。40代から「心と体にやさしい暮らし」を大切にしている私です。

ナチュラルクリーニングに興味を持ち、クエン酸や重曹、セスキ炭酸ソーダ、酸素系漂白剤を使い始めたものの、「あれ?どれが何に向いてたっけ?」と混乱してしまうことがたびたびありました。

特に、掃除や洗濯のたびに用途を調べ直すのは、意外とストレス。そこで、自分の備忘録もかねて使い分けとアロマとの組み合わせが一目でわかる比較表を作ってみました。

今回はその整理した内容を、同じように迷ったことのある方に向けてシェアします。ナチュラル洗剤とアロマの香りで、毎日の家事がもっと心地よくなりますように。

クエン酸・重曹・セスキ炭酸ソーダ・酸素系漂白剤の使い方比較表

名称主な性質得意な汚れ・用途基本的な使い方例注意点相性の良いアロマ例・組み合わせ
クエン酸酸性水垢、石鹸カス、尿石、消臭(アルカリ性の臭い)水に溶かしてスプレー、パック、ペースト金属(特に鉄)には使わないレモン、ユーカリ
重曹】弱アルカリ性皮脂、手垢、焦げ、消臭(酸性の臭い)、研磨粉のまま振りかけてこする、水に溶かすアルミ製品には使わないオレンジ、ラベンダー
セスキ炭酸ソーダアルカリ性油汚れ、皮脂汚れ、洗濯、キッチン周り水に溶かしてスプレー、つけ置き肌の弱い人は手袋推奨ティーツリー(抗菌)、ミント
酸素系漂白剤】強アルカリ性衣類の漂白、除菌、カビ取り、茶渋、洗濯槽掃除お湯に溶かしてつけ置き、洗濯機で使用ウール・シルク不可、熱湯で効果UPグレープフルーツ、ペパーミント

アロマオイルの組み合わせで、掃除が癒しの時間に

ナチュラル洗剤にアロマを1~2滴加えるだけで、掃除や洗濯が驚くほど心地よくなります。
例えば:

◎ クエン酸×レモン → 水まわりに清潔感

◎ 重曹×ラベンダー → リビングや寝室の消臭&リラックス

◎ セスキ×ティーツリー → 抗菌・清涼感アップ

◎ 酸素系漂白剤×グレープフルーツ → 爽快な洗濯時間に

香りがあると「ちょっと掃除しようかな」と前向きな気持ちにもなれますよね。

使用時の注意ポイント

◆ クエン酸とアルカリ系(重曹・セスキ・酸素系)は混ぜないこと。

◆ アロマオイルは素材や用途に合わせて。使用は少量でOKです。

◆ 肌が敏感な方は手袋の使用をおすすめします。

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