40代になって、暮らしの中で「何を選ぶか」がより大切になったと感じます。
食べるもの、使うもの、誰から買うか──その小さな選択が、私自身の心と体の整い方につながっていると実感する日々。
今日はそんな私が、最近よく通っているオーガニックスーパー「こだわりや」で感じた“ちょうどいい安心感”についてお話しします。
素材の力を感じる、野菜との出会い
こだわりやでまず目に入ったのは、色鮮やかで元気な野菜たち。
特に目立つのは、西日本産の野菜の多さ。九州や四国、関西地方から届く小松菜や人参、葉物野菜は、どれも土の香りと力強さを感じさせてくれます。
以前の私は、「オーガニック=完全無農薬じゃないと」と力が入りすぎてしまっていたけれど、今は「できるだけ減農薬で、信頼できる人が育てたもの」という視点で食材を選ぶように。
こだわりやでは、そんな“ほどよい距離感”の安心感に出会えるのです。
安心・安全の裏にある“目に見える信頼”
こだわりやのもうひとつの魅力は、生産者や製造方法をきちんと開示していること。
「どこで、誰が、どうやって作ったのか」を知ることができるから、選ぶ時に迷いが減ります。
食品には小麦・卵・乳などのアレルゲン表示や、添加物不使用の明記がされていて、小さな子どもがいる家庭や、体調に敏感な40代の私たちにとっては、とてもありがたい心配り。
“体がよろこぶもの”を、無理なく毎日の中に取り入れられる。その感覚が、こだわりやにはあります。
暮らしに寄り添う「Living Naturally 365」
オリジナルブランド「Living Naturally 365」シリーズは、調味料や乾物、おやつなど日常づかいにぴったりなラインナップ。
原料の安心さはもちろん、製造方法にもこだわっていて、余計なものが入っていない分、素材本来の味わいがじんわりと染みてきます。
わたしが特に気に入っているのは、植物性のカレーや、有機玄米クッキー。食べたあとに“変な重たさ”が残らないから、心も体もすっきり整うんです。
40代にとって“整うスーパー”
以前紹介した「ビオセボン」もお気に入りのお店ですが、こだわりやはまた違う魅力があります。
それは、“日本の四季や食文化を大切にした暮らし”が、商品を通して伝わってくること。
大量生産でも、流行りのものでもない。
でも、ひとつひとつに「作り手の思い」が詰まっている。
そんな食品たちと出会えると、自分の食卓にも自然とやさしい時間が流れる気がするのです。
“完璧じゃなくていい”私のオーガニック
オーガニックって、完璧を求めるとしんどくなる。
でもこだわりやでの買い物は、“できることから選ぶ”という視点を思い出させてくれます。
◎ 野菜をひとつ変えてみる
◎ 添加物の少ない調味料にしてみる
◎ 週に一度でも立ち寄る場所を変えてみる
そんな小さな変化が、暮らし全体の心地よさにじわじわと広がっていくのです。
40代になって、「選ぶこと」が私自身をつくっていく。
これからも、無理なく、心と体が喜ぶものと一緒に生きていきたいですね。
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