40代女性の“ちょうどいい体型”維持法―痩せすぎず太りすぎないための暮らし習慣

ライフスタイル

若い頃とは違う、“体との向き合い方”

20代や30代の頃は、「痩せていればキレイ」と思い込んでいた私。
けれど40代になってからは、食べたらすぐ体に現れるけれど、過度なダイエットはもうしたくないと感じるようになりました。

この頃からでしょうか。「“ちょうどいい”って何だろう?」と考えるようになったのは。

“痩せる”ことより、“快適でいられる”ことを目指して

数値や見た目の変化に一喜一憂するのではなく、
心地よく動ける体、服がきれいに着られる体型、
そして何より、軽やかに過ごせる毎日を大切にしたいと思うようになりました。

無理をせず、気を抜きすぎない。“日常の中のバランス”
完璧じゃなくていい。
でも、「まぁいっか」を積み重ねると、あっという間に体も気持ちも重たくなる。

だから私は、ゆるやかに整える習慣を大切にしています。

私が続けている、体型維持の小さな習慣

食事:満腹より“7〜8分目”を心地よく
「おなかいっぱい!」より、「ちょっと余裕があるな」くらいが私にはちょうどいい。
外食が続いたときは、次の日は少し軽めにするなど、自分の体の声に合わせて調整しています。

動き:歩く・伸ばす・姿勢を意識する
特別な運動はしていません。
でも、日常の中でよく歩くこと、こまめなストレッチ、そして姿勢を正すこと。
これだけでも、体のラインや軽さが変わってきました。

睡眠とリズム:体重の変化は“生活リズム”がカギだった
睡眠不足が続いたり、生活が乱れると、体も心も不安定に。
体重の乱れは、リズムの乱れ。そう気づいてからは、
寝る時間・食べる時間・動く時間をなるべく一定に保つよう心がけています。

年齢を重ねた今だからこそわかる、“育てる体”という考え方

若い頃のように「とにかく痩せたい!」ではなく、
「自分にとって心地よい体って、どんな形だろう?」と向き合うようになりました。

体型を“キープする”のではなく、“育てる”という感覚。
変わっていく自分の体と、丁寧につき合うような感覚です。

今の自分を肯定しながら、心地よく整える暮らしへ

40代の体は、日々変化します。
でもそれは、マイナスではなく「新しい心地よさ」を見つけるチャンス。

無理なく、自分に合った習慣で整えていくことで、
“ちょうどいい私”が、ちゃんと育っていく。

そんなふうに、自分自身と暮らしを育てていけたらと思っています。

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