忙しさに追われない40代の暮らし方―私が手放した3つの習慣と、整える時間のつくり方

ライフスタイル

家事に仕事に人間関係。気づけば「忙しい」が口ぐせになっていませんか?
40代を迎えてから、私はふと立ち止まって考えるようになりました。
“このまま時間に追われるだけの毎日でいいの?”と。

忙しさに流されず、心地よい暮らしをするために、私が見直したのはほんの小さな習慣たちでした。
今回は、「忙しさに追われない暮らし方」として、私が実践している3つのことをご紹介します。

① 家事は「やらなきゃ」ではなく「自分を整える時間」と考える

以前の私は、家事を“終わらせるべき作業”として捉えていました。
でも今は、家事こそ自分を整える時間だと考えるようにしています。

掃除で空間を整えると、自然と心までスッキリ。
食事づくりも、「今日は何を食べたいかな?」と自分の感覚に目を向けることで、
“義務”から“自分のためのケア”に変わっていきました。

「やらなきゃ」が「やりたい」に変わると、不思議と暮らしが軽やかになります。

② 家事と家事のあいだに、小さな休憩をつくる

日々の家事は、つい立て続けにこなしてしまいがち。
でも私は、家事と家事のあいだに“あえて休む時間”をとるようにしています。

洗濯を干したあとにお茶を淹れる。
掃除を終えたら、ベランダで深呼吸する。
たった5分でも、心と体がリセットされて、次の動作に余裕を持って取り組めるのです。

こうした「間」を意識的に取ることで、暮らし全体にゆとりが生まれます。

③ やることを詰め込まず、“空白の時間”を残す


スケジュール帳が空いていると「何か予定を入れなきゃ」と思ってしまうこと、ありませんか?
でも今は、空いている時間をあえて埋めないようにしています。

何もしない時間があることで、自然に気持ちが整ったり、新しいアイデアが浮かんだり。
「予定のない時間」は、自分と向き合える貴重なチャンスでもあります。

忙しさを手放すには、まず“予定を詰めすぎない”ことが大切だと気づきました。

忙しさから自由になるには「暮らしの間」を持つこと

40代の今、自分にとって本当に必要なもの・心地よいリズムを少しずつ見つけています。
暮らしのすき間に小さな休息と余白を持つことが、忙しさに振り回されない第一歩。

毎日を自分らしく整えるためのヒントになれば嬉しいです。

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