40代になり、少しずつ「食材の選び方」が変わってきました。
若いころは、甘さ=おいしさで、あまり深く考えずに砂糖を使っていた私。でも、体が冷えやすくなったり、肌の調子が気になったり、便秘気味になることが増えたことで、ふと「甘さとの付き合い方」を見直したくなったのです。
今回は、そんな私が出会った“体にやさしい砂糖たち”と、選んできた理由を、やさしく綴ってみたいと思います。
「砂糖=悪者」ではない。40代からの選び方のコツ
「砂糖は体に悪い」と思われがちですが、砂糖そのものが悪いわけではありません。
大切なのは、どんな種類の砂糖を、どう選び、どう使うか。
特に40代は、体の代謝や腸内環境が変化しやすい時期。甘いものを完全に断つのではなく、「体にやさしい砂糖」を選ぶことで、心も体も心地よく整っていく実感があります。
健康を意識した“砂糖の種類”と特徴まとめ
どの砂糖も、「精製度が低い」ものほど、ミネラルやオリゴ糖などの成分が残っており、体に負担が少ないとされています。
私が選んだ“整える砂糖たち”の変遷
私が長く愛用していたのは、「喜界島のきび糖」(大地を守る会で購入)。
まろやかな甘さと、自然に近い風味がお気に入りで、煮物やお菓子作りに使っていました。
その後、体調や冷えを意識するようになり、最近は「てんさい糖」に切り替えています。
中でもお気に入りなのが、ムソーの「てんさい含蜜糖・粉末」。さらさらと溶けやすく、蒸しパンやお菓子作りに重宝しています。
てんさい糖は、寒い地方で育つ「てん菜」が原料なので、体を冷やしにくいとされ、オリゴ糖が腸内環境を整えてくれるのもうれしいポイント。自然な甘さで、体も心もほっとゆるむ感覚があります。
「やさしい甘さ」で、自分をゆるめる習慣
砂糖は、私たちの心と体に“ゆとり”をくれる調味料。
でも、必要なのは「選ぶ視点」だと気づきました。
これからも、「ちょっと甘いものが欲しい日」や、「頑張った自分をねぎらうとき」に、体にやさしい砂糖でおやつや食事を整えていけたらいいなと思います。
40代の私たちにとって、“甘さとの新しい関係”は、体と心を見つめ直す大切なステップなのかもしれません。
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