週の真ん中に整える私時間―40代女性が実践する水曜日のリセット法

ライフスタイル

今日は、私が「水曜日の夜」に続けている、ちいさな“整え習慣”についてお話しします。

水曜日の夜は、自分をリセットする時間

週の始まりに向けて気持ちを整えた月曜日、勢いで駆け抜ける火曜日。
そして、週の真ん中にあたる水曜日。
なんだか少し、心も体も「ひと息つきたい」と感じる日ではありませんか?

そんな水曜日の夜。
私は「自分を整える夜」と決めて、無理のない、でもしっかりと効果を感じられるケアを取り入れています。

そのひとつが、足裏マッサージ。
しかも、たった3つの場所をやさしく押すだけの、簡単な方法です。

湯船で、体が温まったタイミングがベスト

マッサージを始めるのは、お風呂の中。
体がぽかぽかと温まり、自然と深呼吸できる状態のときがベストです。

お湯につかりながら、片足ずつ、足裏に手を添えます。
そして次の3か所を、順番に指で優しく押すだけ。

刺激するのは、たった3か所

① 腎臓の反射区
足裏の中央やや上、土踏まずの内側に位置しています。
ここは体の「ろ過装置」。疲れや老廃物がたまりやすい場所です。

② 尿管の反射区
腎臓からかかとに向かって、まっすぐにのびるライン上。
優しくなぞるように刺激して、流れを整えていきます。

③ 膀胱の反射区
かかとの中央部分。
心も体も「溜めこみすぎない」ための大切なポイントです。

「がんばらない整え習慣」で、心と体を軽くする

このマッサージを始めてから、水曜日の夜が待ち遠しくなりました。
週の真ん中に一度、自分の心と体にそっと手を添えることで、残りの週も無理なく過ごせる気がします。

疲れた日にも、気分が落ちる日にも。
湯船の中、または湯上がりの数分でできる簡単な足裏マッサージ、ぜひ試してみてくださいね。

あなたの「わたし時間」が、やさしく整いますように。

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