3連休の真ん中。
少しだけ手を抜きたい、でも、体にやさしいものを食べたい——
そんな私の昼下がりに選んだのは、グルテンフリースパゲティと、無添加・無着色のばらたらこを使った「混ぜるだけパスタ」でした。
準備はとてもシンプルなのに、食べ終わったあとは不思議と心も整っている。
そんな“満足感のある軽さ”がうれしい一皿になりました。
体にやさしい「整う一皿」のつくり方
【材料】
◎ グルテンフリースパゲティ(とうもろこし粉のパスタ)
◎ 西昆のばらたらこ(無着色・無添加)
◎ オリーブオイル(エクストラバージン)
◎ 醤油(香りづけ程度に少し)
◎ のり(刻んで仕上げに)
【作り方】
①パスタを表示時間より少し短めに茹で、水気を切ります。
②オリーブオイル・たらこ・醤油を加えてやさしく和えるだけ。
③器に盛り、刻みのりをのせて完成。
ほんのひと手間で、整う味わい。
発色剤や保存料を使っていないたらこだからこそ、素材のうまみだけで味が決まります。
「食べるものの背景を知る」という気づき
この“たらこ”を選ぶようになったのは、ある実体験がきっかけでした。
11年前、福岡・太宰府にある梅が枝餅屋さんを訪れたときのこと。
お餅を焼いていたお兄さんが、ふと話してくれました。
「以前は、福岡の明太子工場で働いていたんです。でも、使っていた調味料や添加物の量がすごくて……。“これは人が食べるものじゃない”と罪悪感を抱くようになって、転職しました。」
その言葉を聞いたとき、胸にずしんと何かが落ちました。
知らず知らずのうちに、そういったものを口にしていたかもしれない。
40代になり、心や体が敏感になってきた今こそ、「食べるものを選ぶ目」を持つことの大切さを実感した瞬間でもありました。
無添加たらことの出会い「大地を守る会」で見つけた安心
そんな私が出会ったのが、西昆(にしこん)の無添加ばらたらこ。
きっかけは、日頃から利用している宅配サービス「大地を守る会」でした。
無農薬野菜や、化学調味料を使わない食品を扱う「大地を守る会」は、私にとって“信頼できる食材”の宝庫。
その中で紹介されていたのが、西昆のばらたらこでした。
▶︎ 着色料なし
▶︎ 発色剤なし
▶︎ 保存料なし
素材そのものの風味がしっかり生きていて、どこか懐かしく、優しい味わい。
それ以来、我が家の冷凍庫には常にストックしてある定番食材になりました。
西昆とは(福岡県古賀市の老舗海産物メーカー)
創業:1939年(昭和14年)
本社:福岡県古賀市鹿部
主な商品:昆布、辛子明太子、若布、漬け魚、海産物加工品など
こだわり:無添加・無着色・素材の持ち味を生かす製法
モットー:「ひと・味・心」を大切に
毎月開催される直売イベントや、地域密着の姿勢も信頼の理由のひとつ。
▶︎ 西昆公式Instagramはこちら
(@saikon_koga)
美味しいだけでなく、作り手の“やさしさ”まで感じる商品ばかりです。
「何を選ばないか」が、私たちを整える
40代を過ぎてから特に感じるようになったこと。
それは、“体に入れるもの”が、心にも影響するということです。
疲れやすさ、肌のゆらぎ、気分の波。
こうした小さな不調も、毎日の食事から静かに整えていける——
そんな感覚を、私は無添加たらこやグルテンフリーパスタと出会ってから実感しています。
特別な日じゃなくても、自分をいたわる食材を選ぶこと。
それは、“未来の私”を整える、優しい習慣かもしれません。
▶ 【グルテンフリースパゲティ】については、楽天市場店で購入可能です。
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