コンソメの素、添加物は大丈夫?40代から見直す「体がよろこぶ調味料」の選び方

③【食・オーガニック・健康食】

朝晩の空気が冷たくなり、温かいスープが恋しくなる季節。
キッチンに立つと、つい手に取ってしまう「コンソメの素」。
炒め物や煮込み料理にさっと加えるだけで、
コクと深みが増して、料理の仕上がりがワンランクアップする…そんな便利な調味料です。

でも40代に入った頃から、ふと気になり始めたことがありました。
それは、「コンソメのあと味が濃すぎる」「喉が渇く」
―そんな、小さな違和感でした。

この違和感に気づいてから、私は「調味料を整える暮らし」を少しずつ始めるようになったのです。

コンソメの素、実は何が入っている?

スーパーで手に入る一般的なコンソメ。
その原材料表示には、こんな言葉が並んでいます。

● 食塩

● 調味料(アミノ酸等)

● たん白加水分解物

● 酵母エキス

● 香料・香辛料

● 砂糖 など

とくに気になったのは、「調味料(アミノ酸等)」や「たん白加水分解物」。
これらは化学調味料やうま味調味料と呼ばれ、
少量でも強い旨味を引き出せる便利な成分です。

けれど私は、これらを口にすると、
● 味が舌に残るような感覚
● 食後に喉が渇く
● なんとなく体が重く感じる
そんな“微細な変化”を感じるようになってきました。

40代は、体が少しずつ繊細になっていく時期。
だからこそ、「今の私に合う味かどうか」を意識するようになりました。

「すべて無添加に」じゃなくていい。少しずつ、見直してみる

私が最初に決めたことは、「完璧を目指さない」こと。
忙しい日々、手軽さも大切。だから、
「よく使う調味料から、少しずつ整える」ことから始めました。

その第一歩が、「コンソメ」の見直し。

最近は、無添加でつくられたコンソメ・ブイヨンも多く出回っています。
いくつか試して、わが家の定番になった“体にやさしい選択肢”をご紹介します。

私のおすすめ無添加ブイヨン3選

オーサワの「野菜ブイヨン」

◎ 植物性100%、化学調味料・酵母エキス・砂糖不使用

◎ 動物性原料・乳製品も使われていません

感想:
朝のスープや雑炊にぴったり。野菜の甘みがふんわり広がって、
飲み終えたあと、喉や口に何も残らない“すっきり感”が心地よいです。

ムソー「野菜のおかげ 」

◎ 国産野菜を使用。顆粒タイプで使いやすい

◎ 動物性・化学調味料不使用、味はしっかりめ

感想:
カレーやシチューに加えると、味にコクと深みが出て、満足感がアップ。
素材の味を引き立ててくれるので、野菜をしっかり食べたい日におすすめです。

風と光「有機野菜ブイヨン」

◎ 有機素材を使用。添加物・保存料・着色料も不使用

◎ 洋風だけでなく、和食の隠し味にもなじむ

感想:
自然な味わいで、塩気が控えめ。
煮物や味噌汁のコク出しにも使えて、和洋問わず活躍しています。

「体が喜ぶ味」って、こういうことかもしれない

食事をして「なんとなく疲れたな」と感じるとき、
それは味だけでなく、“体への負担”も関係しているのかもしれません。

無添加のコンソメで作ったスープを飲むと、
◎ 喉が乾かない
◎ 舌がベタつかない
◎ 食後もすっきり軽やか
―そんな、小さな変化を感じます。

きっとこれは、体が「うれしいよ」と教えてくれているサイン。
40代の今だからこそ、こうした声に耳を傾けたいと思うのです。

40代からは、“選ぶ力”が暮らしを整える

コンソメの素を見直す―
たったそれだけのことが、思った以上に気持ちのよい変化をもたらしてくれました。

毎日全部を無添加にする必要はありません。
でも、自分で「選ぶ」という小さな習慣が、
体と心をゆるやかに整えてくれる気がします。

40代からの暮らしは、若い頃とは違うリズム。
だからこそ、“私にとって心地いい”を基準にしたい。
調味料ひとつの選び方から、
そんな暮らしの感性を育てていけたらいいなと思います。

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