肌にやさしい生理用品、どう選ぶ? ― ナチュラムーン vs コットン・ラボ 徹底比較【40代の実感レビュー】

③【美容・健康】

40代を迎え、肌や体の変化に敏感になってきました。

そんな中で見直したもののひとつが、生理用品です。

毎月使うものだからこそ、「自分の肌に合っているか」「ストレスなく使えるか」は、思っている以上に暮らしの快適さに影響します。

今回は、オーガニックコットンで人気の「ナチュラムーン」と「コットン・ラボ」を、実際に使い比べてみました。

この記事の内容

章ひとことで言うと
1. なぜ、見直そうと思ったのか経皮吸収という視点
2. ナチュラムーンを使ってみて正直、分厚い。でも選びたい理由
3. コットン・ラボが変わっていた以前の不満が、解消されていた
4. 2つを比べてみると価格・厚み・使いやすさ
5. 私なりの”ちょうどいい”選び方日によって、使い分ける
6. 選ぶときの、チェックポイント表示の見方を知っておく

1. なぜ、見直そうと思ったのか

40代を迎えてから、体のサインが少しずつ変わってきたと感じるようになりました。

生理周期の乱れ、肌の敏感さ、冷えや疲れが抜けにくい感覚 ―

それは、「これまで通り」が通用しなくなる合図でもあります。

特に見直したくなったのが、生理用品。

肌に長時間触れるものだからこそ、「今の私の体に合ったものを選びたい」と思うようになりました。

経皮吸収という言葉

見直すきっかけになったのが、「経皮吸収」という言葉です。

肌に触れた成分が、皮膚を通して体内に取り込まれるという考え方。

デリケートゾーンのような粘膜に近い部位は、他の部位より吸収率が高いとも言われています。

※この数値については、さまざまな説があり、科学的に確定したものではありません。

ただ、「肌に長時間触れるものだから、素材を意識したい」 ―

その気持ちは、とても自然なものだと思います。

化学物質を、完全に避けることはできない

先にお伝えしておきたいのですが ―

一般的な生理用品が危険、という話ではありません。

市販されている製品は、すべて法律に基づいた安全基準を満たしています。

私が選び直したのは、「より心地よいものを使いたい」からであって、恐れからではありません。

この違いは、大切にしたいと思っています。

2. ナチュラムーンを使ってみて

どんなブランドなのか

ナチュラムーンは、2011年に日本で初めてコットン100%のトップシート&高分子吸収材不使用のナプキンを開発したブランドです。

開発の背景には「女性の声」があり、「こんなの欲しかった!」というリアルな想いから生まれたといいます。

3つのこだわり

◎ Natural ― 石油由来成分・合成香料・着色料などは不使用

◎ Eco ― サステナブルな製品設計で環境にも配慮

◎ Happiness ― 使う人の快適さ・幸せを大切に

ナプキンだけでなく、化粧品や洗剤など、体にも環境にもやさしいアイテムが揃っています。

正直に言うと、分厚いです

他のナプキンに比べて、分厚さやかさばり感はあります。

高分子吸収材(ポリマー)を使わずにコットンで吸収するため、どうしても厚みが出るのです。

薄さを重視する方には、正直、向かないかもしれません。

それでも、選びたいと思えた理由

でも私は、それでも選びたいと思えたのです。

なぜなら、使い続けて感じた「かぶれにくさ」や「安心感」は、何よりも大きかったから。

一時の使いやすさよりも、自分の体を信頼して整えていく ―

そんな40代からの選択を、大切にしたいと感じました。

使ってみた、リアルな感想

◎ 敏感肌でも、かぶれにくい(以前の市販品より格段に楽)

◎ 素材のやさしさを実感(コットンの質感が柔らかく、ムレにくい)

◎ 吸収力も、しっかりある(不安なく使える)

△ 分厚さが気になる日もあるけど、許容範囲

△ 持ち運びには少しかさばるけど、その分安心感がある

※効果や使用感には個人差があります。 肌に合わない場合は、使用を中止してください。

ナチュラムーン 生理用ナプキン 多い日の昼用 羽つき(16コ入)【イチオシ】【100ycpm】【ナチュラムーン】[生理用品]

3. コットン・ラボが変わっていた

以前、感じていた小さな不満

久しぶりにコットン・ラボを手に取ったところ、「あれ、以前より良くなってる!」と実感したことがきっかけでした。

過去に感じていた小さな不満 ―

それは、「テープ部分がサニタリーショーツのセンター部分にくっついてしまって、剥がしにくい」ということでした。

毎回のことなので、地味にストレスだったのです。

新パッケージで、改善されていた

今回、新パッケージを見かけて「もしかして改良された?」と試してみたところ ―

テープの扱いや装着感が、ずいぶん改善されていてびっくり。

装着時のストレスがかなり減っていて、「これなら毎日使ってもいいかも」と感じました。

「以前使って、合わなかった」方へ

製品は、改良されます。

数年前に試して合わなかったものが、今は変わっているということは、よくあります。

私自身、この経験で「思い込みで選択肢を狭めていた」ことに気づきました。

気になっていたけれど諦めたもの ― もう一度試してみる価値は、あるかもしれません。

オーガニック コットンナプキン ふつうの日用 羽つき 25.5cm(16個入)【コットン・ラボ】

4. 2つを比べてみると

比較表

項目ナチュラムーンコットン・ラボ
サイズ(羽根つき)23cm25.5cm
参考価格約583円/16個約490円/16個
1枚あたり約36円約31円
素材オーガニックコットン100%オーガニックコットン100%
高分子吸収材不使用不使用
厚みやや厚め標準的
テープの扱い包装を剥がすとすぐ露出。貼りやすいメインと羽を別々に剥がす仕様
向いている日多い日・夜軽い日・普段使い

※価格は変動します。 購入時にご確認ください。

パッケージ構造の違い

◎ ナチュラムーン

包装を剥がすと、テープがすぐ露出。 貼るのが簡単です。

◎ コットン・ラボ

個包装を開けた後、メインと羽部分のテープを別々に剥がす仕様。

少し手間がありますが、慣れれば問題ありません。

わずかな差が、積み重なる

1枚あたり5円の差。

わずかに見えますが ―

毎月20枚使うとして、年間で1,200円の差になります。

毎月使うものだから、長期的には無視できない違いです。

どちらを選んでも、失敗はない

どちらもオーガニックコットン100%・高分子吸収材不使用で、敏感肌にも配慮された設計です。

肌にやさしい選択肢としては、どちらを選んでも大きな失敗はありません。

あとは、「何を優先するか」だけです。

5. 私なりの”ちょうどいい”選び方

日によって、使い分ける

私の場合、日によって使い分けるのがポイントです。

◎ 多い日や夜用:ナチュラムーン

やわらかく、安心感があり、体をいたわる選択として最適。

厚みがある分、吸収の安心感があります。

◎ 軽い日や普段使い:コットン・ラボ

コスパ良し、使いやすさもアップ。デイリー用にぴったり。

薄めなので、持ち運びもラクです。

「どちらか一方」でなくていい

どちらが優れているか ― そういう話ではありません。

その日の体調や気分に合わせて選ぶ。

その「ひと手間」が、日々の快適さや、自分を大切にする気持ちにつながります。

使い分けの、副産物

2種類を常備しておくと、こんな利点もあります。

  • 一方が売り切れていても困らない
  • セールのときに、まとめ買いできる
  • 旅行や外出時は、薄いほうを持っていく

「選択肢を持っておく」というのも、暮らしの余裕かもしれません。

6. 選ぶときの、チェックポイント

生理用品を選ぶとき、パッケージのどこを見ればいいのか ―

意外と知られていないので、まとめておきます。

① 表面材(トップシート)の素材

肌に直接触れる部分です。

  • 「コットン100%」 ― 肌あたりがやわらかい
  • 「不織布」 ― 一般的。薄くて肌ざわりはさらさら

どちらが良いかは、肌質によります。

② 高分子吸収材の有無

「高分子吸収材不使用」「ノンポリマー」と書かれているもの。

高分子吸収材は、少量で大量の水分を吸収する優れた素材ですが ―

「肌が乾燥する感じがする」という声もあります。

気になる方は、不使用のものを試してみるとよいと思います。

③ 「オーガニックコットン」の表示

認証マークがあるかどうかも、ひとつの目安です。

GOTS(オーガニック・テキスタイル世界基準)などの認証を受けている製品もあります。

④ サイズと吸収量

同じ「多い日用」でも、ブランドによってサイズが違います。

ナチュラムーンは23cm、コットン・ラボは25.5cm ― 今回の比較でも、2.5cmの差がありました。

今使っているものと同じサイズか、確認してから購入すると失敗が減ります。

⑤ まずは、少量から試す

肌に合うかどうかは、使ってみないと分かりません。

いきなり大量購入せず、まず1パック試す ―

これが、いちばん確実です。

まとめ ― 毎月のことだから、自分にやさしい選択を

生理用品選びは、毎月の快適さを左右する重要なポイントです。

「正しい」より「心地よい」を

便利さだけではなく、「何が心地よいか」を選べるようになったのは、40代になってからの変化かもしれません。

多少不便でも、自分の体と向き合って選んだものには、ちゃんと意味があると思っています。

肌や体の変化を、片づけない

肌や体の変化を「年齢だから仕方ない」と片付けるのではなく ―

「これからの私に合った心地よさを、見つけていく」

そんな選び方をしていきたいと思っています。

小さな選択の、積み重ね

40代になった今、自分の感覚を大切にして「私にとって気持ちいいもの」を選ぶ時間を持つこと。

小さな選択の積み重ねが、暮らしの心地よさにつながっていきます。

「自分を整える」その一歩として、生理用品の見直しは、意外と大きな変化をもたらしてくれました。

※本記事は個人の使用感に基づくレビューです。効果や使用感には個人差があります。 肌に異常を感じた場合は、使用を中止してください。かゆみ、かぶれ、痛みが続く場合は、婦人科または皮膚科にご相談ください。 また、経血量の急激な変化、不正出血、強い痛みがある場合は、生理用品の問題ではなく、婦人科系の疾患の可能性もあります。早めの受診をおすすめします。

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