40代を迎え、肌や体の変化に敏感になってきました。
そんな中で見直したもののひとつが、生理用品です。
毎月使うものだからこそ、「自分の肌に合っているか」「ストレスなく使えるか」は、思っている以上に暮らしの快適さに影響します。
今回は、オーガニックコットンで人気の「ナチュラムーン」と「コットン・ラボ」を、実際に使い比べてみました。
- この記事の内容
- 経皮吸収という言葉
- 化学物質を、完全に避けることはできない
- どんなブランドなのか
- 正直に言うと、分厚いです
- それでも、選びたいと思えた理由
- 使ってみた、リアルな感想
- 以前、感じていた小さな不満
- 新パッケージで、改善されていた
- 「以前使って、合わなかった」方へ
- 比較表
- パッケージ構造の違い
- わずかな差が、積み重なる
- どちらを選んでも、失敗はない
- 日によって、使い分ける
- 「どちらか一方」でなくていい
- 使い分けの、副産物
- ① 表面材(トップシート)の素材
- ② 高分子吸収材の有無
- ③ 「オーガニックコットン」の表示
- ④ サイズと吸収量
- ⑤ まずは、少量から試す
- まとめ ― 毎月のことだから、自分にやさしい選択を
- 「正しい」より「心地よい」を
- 肌や体の変化を、片づけない
- 小さな選択の、積み重ね
この記事の内容
| 章 | ひとことで言うと |
|---|---|
| 1. なぜ、見直そうと思ったのか | 経皮吸収という視点 |
| 2. ナチュラムーンを使ってみて | 正直、分厚い。でも選びたい理由 |
| 3. コットン・ラボが変わっていた | 以前の不満が、解消されていた |
| 4. 2つを比べてみると | 価格・厚み・使いやすさ |
| 5. 私なりの”ちょうどいい”選び方 | 日によって、使い分ける |
| 6. 選ぶときの、チェックポイント | 表示の見方を知っておく |
1. なぜ、見直そうと思ったのか
40代を迎えてから、体のサインが少しずつ変わってきたと感じるようになりました。
生理周期の乱れ、肌の敏感さ、冷えや疲れが抜けにくい感覚 ―
それは、「これまで通り」が通用しなくなる合図でもあります。
特に見直したくなったのが、生理用品。
肌に長時間触れるものだからこそ、「今の私の体に合ったものを選びたい」と思うようになりました。
経皮吸収という言葉
見直すきっかけになったのが、「経皮吸収」という言葉です。
肌に触れた成分が、皮膚を通して体内に取り込まれるという考え方。
デリケートゾーンのような粘膜に近い部位は、他の部位より吸収率が高いとも言われています。
※この数値については、さまざまな説があり、科学的に確定したものではありません。
ただ、「肌に長時間触れるものだから、素材を意識したい」 ―
その気持ちは、とても自然なものだと思います。
化学物質を、完全に避けることはできない
先にお伝えしておきたいのですが ―
一般的な生理用品が危険、という話ではありません。
市販されている製品は、すべて法律に基づいた安全基準を満たしています。
私が選び直したのは、「より心地よいものを使いたい」からであって、恐れからではありません。
この違いは、大切にしたいと思っています。
2. ナチュラムーンを使ってみて
どんなブランドなのか
ナチュラムーンは、2011年に日本で初めてコットン100%のトップシート&高分子吸収材不使用のナプキンを開発したブランドです。
開発の背景には「女性の声」があり、「こんなの欲しかった!」というリアルな想いから生まれたといいます。
3つのこだわり
◎ Natural ― 石油由来成分・合成香料・着色料などは不使用
◎ Eco ― サステナブルな製品設計で環境にも配慮
◎ Happiness ― 使う人の快適さ・幸せを大切に
ナプキンだけでなく、化粧品や洗剤など、体にも環境にもやさしいアイテムが揃っています。
正直に言うと、分厚いです
他のナプキンに比べて、分厚さやかさばり感はあります。
高分子吸収材(ポリマー)を使わずにコットンで吸収するため、どうしても厚みが出るのです。
薄さを重視する方には、正直、向かないかもしれません。
それでも、選びたいと思えた理由
でも私は、それでも選びたいと思えたのです。
なぜなら、使い続けて感じた「かぶれにくさ」や「安心感」は、何よりも大きかったから。
一時の使いやすさよりも、自分の体を信頼して整えていく ―
そんな40代からの選択を、大切にしたいと感じました。
使ってみた、リアルな感想
◎ 敏感肌でも、かぶれにくい(以前の市販品より格段に楽)
◎ 素材のやさしさを実感(コットンの質感が柔らかく、ムレにくい)
◎ 吸収力も、しっかりある(不安なく使える)
△ 分厚さが気になる日もあるけど、許容範囲
△ 持ち運びには少しかさばるけど、その分安心感がある
※効果や使用感には個人差があります。 肌に合わない場合は、使用を中止してください。
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以前、感じていた小さな不満
久しぶりにコットン・ラボを手に取ったところ、「あれ、以前より良くなってる!」と実感したことがきっかけでした。
過去に感じていた小さな不満 ―
それは、「テープ部分がサニタリーショーツのセンター部分にくっついてしまって、剥がしにくい」ということでした。
毎回のことなので、地味にストレスだったのです。
新パッケージで、改善されていた
今回、新パッケージを見かけて「もしかして改良された?」と試してみたところ ―
テープの扱いや装着感が、ずいぶん改善されていてびっくり。
装着時のストレスがかなり減っていて、「これなら毎日使ってもいいかも」と感じました。
「以前使って、合わなかった」方へ
製品は、改良されます。
数年前に試して合わなかったものが、今は変わっているということは、よくあります。
私自身、この経験で「思い込みで選択肢を狭めていた」ことに気づきました。
気になっていたけれど諦めたもの ― もう一度試してみる価値は、あるかもしれません。
4. 2つを比べてみると
比較表
| 項目 | ナチュラムーン | コットン・ラボ |
|---|---|---|
| サイズ(羽根つき) | 23cm | 25.5cm |
| 参考価格 | 約583円/16個 | 約490円/16個 |
| 1枚あたり | 約36円 | 約31円 |
| 素材 | オーガニックコットン100% | オーガニックコットン100% |
| 高分子吸収材 | 不使用 | 不使用 |
| 厚み | やや厚め | 標準的 |
| テープの扱い | 包装を剥がすとすぐ露出。貼りやすい | メインと羽を別々に剥がす仕様 |
| 向いている日 | 多い日・夜 | 軽い日・普段使い |
※価格は変動します。 購入時にご確認ください。
パッケージ構造の違い
◎ ナチュラムーン
包装を剥がすと、テープがすぐ露出。 貼るのが簡単です。
◎ コットン・ラボ
個包装を開けた後、メインと羽部分のテープを別々に剥がす仕様。
少し手間がありますが、慣れれば問題ありません。
わずかな差が、積み重なる
1枚あたり5円の差。
わずかに見えますが ―
毎月20枚使うとして、年間で1,200円の差になります。
毎月使うものだから、長期的には無視できない違いです。
どちらを選んでも、失敗はない
どちらもオーガニックコットン100%・高分子吸収材不使用で、敏感肌にも配慮された設計です。
肌にやさしい選択肢としては、どちらを選んでも大きな失敗はありません。
あとは、「何を優先するか」だけです。
5. 私なりの”ちょうどいい”選び方
日によって、使い分ける
私の場合、日によって使い分けるのがポイントです。
◎ 多い日や夜用:ナチュラムーン
やわらかく、安心感があり、体をいたわる選択として最適。
厚みがある分、吸収の安心感があります。
◎ 軽い日や普段使い:コットン・ラボ
コスパ良し、使いやすさもアップ。デイリー用にぴったり。
薄めなので、持ち運びもラクです。
「どちらか一方」でなくていい
どちらが優れているか ― そういう話ではありません。
その日の体調や気分に合わせて選ぶ。
その「ひと手間」が、日々の快適さや、自分を大切にする気持ちにつながります。
使い分けの、副産物
2種類を常備しておくと、こんな利点もあります。
- 一方が売り切れていても困らない
- セールのときに、まとめ買いできる
- 旅行や外出時は、薄いほうを持っていく
「選択肢を持っておく」というのも、暮らしの余裕かもしれません。
6. 選ぶときの、チェックポイント
生理用品を選ぶとき、パッケージのどこを見ればいいのか ―
意外と知られていないので、まとめておきます。
① 表面材(トップシート)の素材
肌に直接触れる部分です。
- 「コットン100%」 ― 肌あたりがやわらかい
- 「不織布」 ― 一般的。薄くて肌ざわりはさらさら
どちらが良いかは、肌質によります。
② 高分子吸収材の有無
「高分子吸収材不使用」「ノンポリマー」と書かれているもの。
高分子吸収材は、少量で大量の水分を吸収する優れた素材ですが ―
「肌が乾燥する感じがする」という声もあります。
気になる方は、不使用のものを試してみるとよいと思います。
③ 「オーガニックコットン」の表示
認証マークがあるかどうかも、ひとつの目安です。
GOTS(オーガニック・テキスタイル世界基準)などの認証を受けている製品もあります。
④ サイズと吸収量
同じ「多い日用」でも、ブランドによってサイズが違います。
ナチュラムーンは23cm、コットン・ラボは25.5cm ― 今回の比較でも、2.5cmの差がありました。
今使っているものと同じサイズか、確認してから購入すると失敗が減ります。
⑤ まずは、少量から試す
肌に合うかどうかは、使ってみないと分かりません。
いきなり大量購入せず、まず1パック試す ―
これが、いちばん確実です。
まとめ ― 毎月のことだから、自分にやさしい選択を
生理用品選びは、毎月の快適さを左右する重要なポイントです。
「正しい」より「心地よい」を
便利さだけではなく、「何が心地よいか」を選べるようになったのは、40代になってからの変化かもしれません。
多少不便でも、自分の体と向き合って選んだものには、ちゃんと意味があると思っています。
肌や体の変化を、片づけない
肌や体の変化を「年齢だから仕方ない」と片付けるのではなく ―
「これからの私に合った心地よさを、見つけていく」
そんな選び方をしていきたいと思っています。
小さな選択の、積み重ね
40代になった今、自分の感覚を大切にして「私にとって気持ちいいもの」を選ぶ時間を持つこと。
小さな選択の積み重ねが、暮らしの心地よさにつながっていきます。
「自分を整える」その一歩として、生理用品の見直しは、意外と大きな変化をもたらしてくれました。
※本記事は個人の使用感に基づくレビューです。効果や使用感には個人差があります。 肌に異常を感じた場合は、使用を中止してください。かゆみ、かぶれ、痛みが続く場合は、婦人科または皮膚科にご相談ください。 また、経血量の急激な変化、不正出血、強い痛みがある場合は、生理用品の問題ではなく、婦人科系の疾患の可能性もあります。早めの受診をおすすめします。
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