鍼灸を続けて2年。40代の私の目はどうなった?レーザー治療から「緑内障気味」と言われるまでの経過記録

④<緑内障について>

3か月ごとの眼科検診は、
今では私の暮らしの中の「静かな節目」になっています。

最初に緑内障と診断された頃は、
検診のたびに結果が怖くて、心が落ち着きませんでした。
でも最近は、
「今の状態をそのまま知る時間」として
少し穏やかな気持ちで向き合えるようになっています。

私の治療の経過を振り返ると、
大きな転機は2024年2月のレーザー治療でした。
この治療によって、いったん眼圧は下がり、
その後も目薬による治療は行わず、
経過観察を続けることになりました。

同時に、私は鍼灸治療を継続していました。
2023年12月から始めた鍼灸は、
目だけでなく、体全体の巡りや緊張を整えるためのもの。
途中、目のまわりに内出血(青あざ)が出たこともありましたが、
その体験を通して
「体は静かに、でも確実に反応している」
そう感じるようになりました。

レーザー治療後から2025年4月頃まで、
眼圧や視野に大きな変化はなく、
安定した状態が続いていました。

そして2025年5月、
私は別の眼科へ転院することを決めました。
より丁寧に経過を見てくれる環境で、
自分自身も納得しながら目と向き合いたかったからです。
転院後も、治療方針は変わらず「経過観察」。

そんな中で迎えた2025年9月の検診。
この時、先生から言われたのが
「緑内障“気味”ですね」という言葉でした。

最初に緑内障と診断された日から考えると、
この一言は、私にとって思いがけず嬉しいものでした。
進行していないこと、
状態が落ち着いていること。
それが、静かに積み重ねてきた時間の結果のように感じられたのです。

もちろん、油断はできません。
緑内障は、長く付き合っていく病気。
「安心」と「注意」を、同時に持ち続ける必要があります。

12月の検診では、
「特に変化はありませんね」
「また3か月後に視野検査をしましょう」
「眼底検査は半年後で大丈夫です」と言われました。

眼圧も相変わらず安定。
大きな変化がないことを、
こんなにもありがたく感じたのは初めてかもしれません。

治すことより、保つこと。
急がず、比べず、見守ること。
40代になった今、
目との付き合い方も、暮らし方も、
少しずつ「長い目線」へと変わってきた気がします。

これからも、期待しすぎず、悲観しすぎず。
自分の選択に責任を持ちながら、
静かに、丁寧に、目と向き合っていこうと思います。0

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