40代になってから、食事の役割が少しずつ変わってきました。
お腹を満たすためだけでなく、「あとで疲れにくいか」「体に負担が残らないか」を考えるようになったのです。
若い頃のように量で満足するよりも、
少なくても、体がちゃんと喜ぶものを選びたい。
そんな気持ちから生まれたのが、この「整えるおにぎり」シリーズです。
第3回のテーマは、腸とカルシウム補給。
今回は、身近だけれど栄養価の高い「昆布」と「チーズ」を組み合わせた、やさしいおにぎりをご紹介します。
海藻×チーズは、40代の体にうれしい組み合わせ
昆布は、日本の食卓ではおなじみの存在ですが、実は40代の体にとても心強い食材です。
食物繊維やミネラルが豊富で、腸内環境を整えるサポートをしてくれます。
一方、クリームチーズはカルシウムや脂質を含み、
吸収されやすい形で栄養を補えるのが魅力です。
この二つを組み合わせることで、
◎ 腸内環境をやさしく支える
◎ カルシウムを無理なく補給
◎ 少量でも満足感が続く
という、40代にうれしいポイントが揃います。
腸と骨をいたわる、昆布×チーズおにぎりの材料
◎ 昆布の佃煮
海藻ミネラル・食物繊維で腸をサポート
◎ クリームチーズ
カルシウム補給・コクで満足感アップ
◎ 黒胡椒(少々)
味を引き締め、食後の重さを抑えるアクセント
昆布の旨みとチーズのまろやかさが合わさり、
意外にもとても落ち着いた味わいになります。
【作り方】
① 炊きたてごはんを用意し、軽く塩をふる
② 中央に昆布の佃煮をのせる
③ 小さくカットしたクリームチーズを添える
④ 黒胡椒をほんの少々ふり、ふんわりと握る
ポイントは「強く握らない」こと。
空気を含ませるように包むことで、ごはんの甘みと具材の風味が引き立ちます。
ちょっとしたアレンジで、飽きずに続ける
◎ 白ごまを加えてミネラル感アップ
◎ チーズを控えめにして、昆布の旨みを主役に
◎ 海苔で包んで、香りと満足感をプラス
その日の体調や気分に合わせて微調整できるのも、おにぎりの良さです。
小さな暮らしのヒント
40代になると、「足りないものを補う」よりも
「乱れにくい状態を保つ」ことの方が大切だと感じるようになりました。
この昆布×チーズおにぎりは、
頑張りすぎないけれど、ちゃんと体をいたわる選択。
私自身、軽めに済ませたい朝や、小腹が空いた午後にこのおにぎりを選ぶことがあります。
食後に感じるのは、満腹感よりも「落ち着き」。
毎日完璧じゃなくていい。
いつものおにぎりに、少しだけ“整える視点”を足すことで、
食事はもっとやさしく、心地よい時間に変わっていきます。
このシリーズが、
「40代って、意外と悪くないかも」
そんな気持ちにつながればうれしいです。
【関連記事】
▷ 40代からの“整えるおにぎり”第2回|疲れにくい血流おにぎり

