40代からの「ゴースト血管」ケア習慣①

④【美容・健康】

第1回|ゴースト血管とは?40代の冷え・疲れと“巡り”の関係 ― 40代からの「ゴースト血管」ケア習慣 ―

40代に入ってから、
理由ははっきりしないのに

・手足が冷える
・疲れが抜けない
・眠っても回復した感じがしない

そんな小さな不調を感じることが増えていませんか。

年齢のせい、忙しさのせい。
そうやって流してきた違和感の奥に、
「ゴースト血管」というキーワードが潜んでいることを、私は最近知りました。

ゴースト血管とは何か

ゴースト血管とは、
本来は血液が流れているはずの毛細血管が、
血流不足や生活習慣の影響で“機能しなくなった状態”を指します。

毛細血管は、全身の血管の約99%を占め、
酸素や栄養を細胞一つひとつに届ける大切な役割を担っています。

ところが40代以降、
運動不足、睡眠の質の低下、冷え、ストレスなどが重なることで、
この毛細血管が少しずつゴースト化していくと言われています。

血管が消えるのではなく、
「あるのに働いていない」状態。
それが、じわじわと全身の不調につながっていくのです。

冷えや疲れの正体は「巡りの低下」かもしれない

私自身、
冷え対策をしているつもりなのに改善しない違和感がありました。

温かいものを飲み、
厚着をしても、
体の奥が冷えたままの感覚。

それは、
体を温める力が足りないのではなく、
温かさを運ぶ血流そのものが滞っていたからかもしれません。

ゴースト血管が増えると、
・末端まで血液が届かない
・老廃物が回収されにくい
・細胞が酸欠状態になる

結果として、
冷え、だるさ、むくみ、集中力低下といった
40代女性に多い不調が表れやすくなります。

ゴースト血管は「全身の未来」とつながっている

ゴースト血管の影響は、
冷えや疲れだけにとどまりません。

最近では、
脳・目・骨・免疫など、
全身の健康リスクと関係していることも指摘されています。

たとえば、
・脳血流の低下による認知機能への影響
・骨への栄養不足による骨密度低下
・免疫細胞が届きにくくなることでの感染リスク
・網膜の微小循環低下と目のトラブル

私が血流や自律神経に向き合うきっかけになったのも、
緑内障の治療をきっかけに、
「目だけでなく、全身の巡りを整える必要がある」と感じたからでした。

40代からは「血管を守る暮らし」へ

ゴースト血管は、
早い人では20代から始まり、
60代では半分近くまで減るとも言われています。

けれど、
毛細血管は“使えば応えてくれる”存在でもあります。

強い治療や無理な運動ではなく、
・日常の動き
・睡眠の質
・食事の選び方

こうした積み重ねで、
血流は少しずつ変わっていきます。

40代は、
衰えを嘆く年代ではなく、
整え直すチャンスの年代

このシリーズでお伝えしたいこと

この「ゴースト血管」ケア習慣シリーズでは、

・セルフチェックで気づくサイン
・ヒハツを取り入れた巡りのケア
・毛細血管を目覚めさせる運動
・睡眠と自律神経の整え方
・目と血流の深い関係

こうしたテーマを、
難しすぎず、暮らしに落とし込める形で綴っていきます。

不調を責めるのではなく、
体の声に気づき、整えていく。

それが、
40代からの「私時間」と心地よい暮らしにつながると、
私は感じています。

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