40代からの心と体にやさしい暮らし ― 人生を整える10の習慣|第2回:40代からの心を整える習慣と小さな気づき

②【生き方・考え方】

40代になってから、気持ちの波を感じることが増えました。

理由もなくイライラしてしまったり、
小さなことで落ち込んだり。
「こんなはずじゃなかったのに」と、自分に戸惑う日もあります。

仕事、家庭、親のこと。
責任が増える一方で、体やホルモンバランスも少しずつ変化していく40代。
心が揺れるのは、自然なことなのかもしれません。

このシリーズ「人生を整える10の習慣」第2回は、
“心の健康”をテーマに、私が実践している小さな習慣をお届けします。

ストレスをため込まない、小さな工夫

以前の私は、「まだ頑張れる」と無理を重ねていました。
でも、ある日突然、何もやる気が出なくなったことがあります。

そのとき気づいたのは、
ストレスは限界まで我慢するものではなく、
こまめに手放すものだということ。

今は、意識して次のことをしています。

・1日の終わりに「今日できたこと」を3つ書き出す
・嫌な出来事は紙に書いて、気持ちを見える化する
・深呼吸を3回してから返事をする

ほんの小さなことですが、
感情が整理されると、心のざわつきが少し静まります。

感情の波を否定しない

40代は、気分の浮き沈みが出やすい時期。
ホルモンの変化も影響していると感じます。

以前は「前向きでいなければ」と思っていました。
でも今は、落ち込む日があってもいい、と受け入れています。

「今日は疲れているんだね」
と、自分に声をかけるだけで、
心の緊張がふっとほどけます。

感情を否定せず、
ただ“気づく”こと。

それが、心を整える第一歩でした。

気分を立て直す、私の習慣

気持ちが重い日は、
体を少し動かします。

近所を10分歩く。
窓を開けて空気を入れ替える。
好きな香りのお茶をいれる。

五感をやさしく刺激すると、
思考のループから抜けやすくなります。

また、スマホから離れる時間を意識的につくるようにしました。
情報の洪水から一歩引くだけで、
心の余白が戻ってきます。

実践して感じた変化

これらの習慣を続けていると、
気分の波が完全になくなるわけではありません。

でも、
落ち込んでも戻れる。
イライラしても立て直せる。

そんな“しなやかさ”が育ってきました。

以前よりも、自分を責める時間が減り、
人にもやさしくなれた気がします。

まとめ:心を整えるのは、大きな変化ではなく小さな習慣

心の健康は、目に見えません。
だからこそ、後回しにしがちです。

でも、40代は
自分の心にきちんと向き合う大切な時期。

完璧を目指さなくていい。
強くならなくてもいい。

深呼吸をする。
書き出してみる。
少し歩く。

そんな小さな習慣が、
揺れやすい心を、やさしく整えてくれます。

今日も、自分を少しだけ大切に。
それが、40代からの心地よい暮らしにつながっていきます。

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