触れるセルフケア|40代からの“体から整える心の習慣”第2回:不安が強い日に|胸のタッピングで呼吸を整えるセルフケア

④【美容・健康】

理由ははっきりしないのに、
不安が強くなる日があります。

胸がざわざわする。
呼吸が浅くなる。
頭の中で、いろいろな考えがぐるぐる回る。

「落ち着こう」と思えば思うほど、
かえって不安が強くなる。

そんな経験をしたことはないでしょうか。

不安は、
頭の中だけで起きているように見えて、
実は体にも強く表れます。

呼吸が浅くなり、
胸の筋肉が緊張し、
自律神経が過敏になる。

だからこそ、
不安が強いときは

体から静かに整える

という方法が役に立つことがあります。

今回は、
とてもシンプルなセルフケア。

胸のタッピングで呼吸を整える方法

をご紹介します。

不安と呼吸の関係

不安を感じているとき、
呼吸は自然と浅くなります。

体は
「危険に備える状態」
になっているからです。

呼吸が浅くなると、

・胸の緊張が強くなる
・心拍が速くなる
・思考が落ち着かなくなる

こうした反応が起こりやすくなります。

つまり、

呼吸と不安はつながっている

ということ。

逆に言えば、
呼吸がゆっくりになると、

体は
「安心していい状態」に
少しずつ戻っていきます。

胸に触れると落ち着く理由

人は、
胸のあたりに触れると
自然に安心感を感じやすいと言われています。

例えば、

緊張したときに
胸に手を当てる。

悲しいときに
胸をさする。

こうした仕草は、
世界中で見られる
自然な反応です。

胸には、

呼吸
心拍
自律神経

と関係する感覚が集まっています。

そこにやさしく触れることで、

体に
「落ち着いていいよ」という
メッセージが届きやすくなります。

胸のタッピングのやり方

とても簡単な方法です。

時間は
1~2分で十分。

① 胸の中央(胸骨のあたり)に指先を軽く置く
② 指先でトントンと優しくタッピングする
③ リズムはゆっくりでOK

強く叩く必要はありません。

小さく、静かに。

それだけで十分です。

タッピングをしながら、
呼吸を少しだけ意識します。

不安が強い日に試してみたい呼吸

胸のタッピングをしながら、
呼吸を次のように整えてみます。

① 鼻からゆっくり息を吸う(4秒)
② 口からゆっくり吐く(6秒)

吐く時間を
少し長くするのがポイントです。

これを
1~2分ほど繰り返します。

すると、

呼吸が少し深くなる
胸の緊張がゆるむ
思考のスピードが落ち着く

そんな変化を
感じることがあります。

40代の不安との付き合い方

40代になると、

仕事
家庭
健康
将来

考えることが
自然と増えていきます。

だから、
不安があること自体は
とても自然なことです。

大切なのは、

不安を消そうとしすぎないこと。

まずは、

体を落ち着かせる。

呼吸を整える。

それだけで、
心の景色が
少し変わることがあります。

触れるセルフケアは、
不安をなくす魔法ではありません。

でも、

「今ここ」に戻るための
静かなスイッチになります。

胸に触れて、
呼吸を感じる。

それだけでも、
体はちゃんと
安心を思い出していきます。

不安が強い日に。

ほんの1分、
胸に触れてみる。

それが、
今日のあなたの
小さなセルフケアになるかもしれません。

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