40代は“血流が肝”第9回:血流と肌の関係。巡りが育てる40代の素肌力

④【美容・健康】

40代になってから、スキンケアは変えていないのに
「肌のくすみが取れにくい」
「乾燥が長引く」
「疲れると、すぐ顔に出る」
そんな変化を感じるようになりました。

美容液を足しても、パックの回数を増やしても、思ったほどの手応えがない。
その理由を考える中で、私が行き着いたのが「血流と肌は深くつながっている」という視点でした。

40代の肌は、“何を塗るか”以前に、巡りが届いているかどうかが大切。
今回は、血流と肌代謝の関係と、私が実感している「肌の巡りを整えるケア」についてまとめます。

40代の肌悩みは「血流の質」と関係している

肌は、血液によって
・酸素
・栄養
・修復の材料
を受け取っています。

40代になると、ホルモンバランスの変化や冷え、日々の緊張によって血流が滞りやすくなります。
すると、肌の生まれ変わりのリズムもゆっくりになり、

・くすみ
・ごわつき
・乾燥
・透明感の低下

といった変化が現れやすくなります。

これは「老化」というより、巡りが弱くなっているサイン。
肌の調子が安定しないと感じるときこそ、血流に目を向ける必要があると感じています。

血流が滞ると、肌で起きていること

血流が滞ると、肌は
・栄養が届きにくい
・酸素が不足しやすい
・老廃物が溜まりやすい
状態になります。

どれだけ良い化粧品を使っても、巡りがなければ、肌は十分に受け取れない。
40代になってスキンケアの「効き」が変わったと感じるのは、土台の変化が大きいのだと思います。

私が意識している“肌の巡り”を整える3つのケア

私が心がけているのは、何かを「足す」ことより、巡りを妨げないこと。
特別なことはしていませんが、次の3つを大切にしています。

① クレンジングは「落とす」より「流す」

40代の肌は、こすりすぎが血流を滞らせます。
私が意識しているのは、

・クレンジングを手のひらで温める
・肌にのせ、なじませる
・流すときも、やさしく包むように

「汚れを取る」というより、一日の緊張を流す感覚です。
これだけで、洗い上がりの肌のやわらかさが変わりました。

② 美容オイルで、肌の巡りを邪魔しない

40代の肌は、水分だけでなく油分の質も重要です。
美容オイルは、肌を守るだけでなく、摩擦を防ぎ、血流を妨げない役割もあります。

洗顔後、数滴を手に取り、
顔全体を包むようになじませるだけ。
「効かせよう」とせず、広げるだけで十分だと感じています。

③ 首・肩をゆるめると、肌色が変わる

顔の血流は、首・肩・鎖骨と深くつながっています。
40代は、この部分が一番こわばりやすい場所。

・首元を温める
・肩をすくめてストンと落とす
・鎖骨まわりを軽くさする

それだけでも、鏡に映る肌のトーンが変わるのを感じます。
顔だけでなく、通り道を整えることが、肌には大切なのだと思います。

肌は“外側だけ”で整えなくていい

40代の素肌力は、
「何を塗るか」より
「どれだけ巡っているか」。

血流が整うと、
・肌のトーンが安定する
・化粧ノリが変わる
・疲れ顔が残りにくくなる

そんな変化が、少しずつ現れます。

40代の肌は、がんばらせるより、巡らせて育てる。
血流を味方につけることで、素肌はまだまだ応えてくれると感じています。

【関連記事】
▷ 第1回:40代は“血流が肝”。私が気づいた体と心のサイン
▷ 第2回:更年期と血流の関係。ホルモンの変化を“巡り”で支える
▷ 第3回:冷えと血流。体を“温める”だけでは足りなかった理由
▷ 第4回:血流を整える食べ方。40代の私が選ぶ“巡りごはん”
▷ 第5回:“気圧・天気”と血流の関係。体調の波を穏やかに保つ暮らし方
▷ 第6回:「巡る体」をつくる動き方 — 40代からのヨガ・ストレッチ習慣
▷ 第7回:感情も血流もつながっている。心の滞りを整える習慣
▷ 第8回:“温める夜”のすすめ。血流を整えるナイトケア習慣

タイトルとURLをコピーしました