40代からの“主食と体を整える暮らし” 第6回|玄米との付き合い方|40代の私の場合

③【食・オーガニック・健康食】

40代になってから、
主食を見直すようになりました。

その中でも、
よく話題に出るのが玄米です。

「玄米は体にいい」
そんなイメージを持っている人は多いと思います。

私も以前は、
健康のためなら玄米を食べた方がいいのでは、と考えていました。

けれど実際に取り入れてみると、
体の感じ方は思っていたよりも人それぞれでした。

今回は、
玄米の栄養と特徴を整理しながら、
40代の私が見つけた「玄米との付き合い方」について書いてみます。

玄米の栄養

玄米は、
白米になる前の「精製されていないお米」です。

ぬか層や胚芽が残っているため、

・食物繊維
・ビタミンB群
・マグネシウム
・鉄分
・抗酸化成分

などの栄養が含まれています。

特に食物繊維が豊富なので、
腸内環境を整えたい人にとっては
魅力的な主食です。

また、
噛みごたえがあるため満足感が高く、
血糖値の上昇も比較的ゆるやかと言われています。

こうした特徴から、
玄米は「体にいい主食」として
よく紹介されています。

けれど、
40代の体にとって大切なのは
栄養だけではありません。

もう一つ大切なのが、
消化との相性です。

合う・合わないの話

私が玄米を食べ始めたとき、
最初に感じたのは

「よく噛む必要がある」ということでした。

しっかり噛めば満足感がありますが、
忙しい日や疲れている日は
少し重く感じることもあります。

実際、玄米は
外皮が残っているため消化に時間がかかります。

そのため、

・胃腸が弱っているとき
・疲れているとき
・体調が不安定なとき

には、
合わないと感じる人もいます。

私自身も、
毎日玄米にしたときは
お腹が重く感じる日がありました。

そこで気づいたのは、

「体にいいもの=毎日食べるもの」

とは限らない、ということです。

玄米が合う日もあれば、
白米のほうが体が楽な日もある。

40代の体は、
その日の体調で感じ方が変わります。

だからこそ、
玄米も“固定しない”ほうが
心地よく続くと感じました。

無理しない取り入れ方

今の私が落ち着いた方法は、
玄米を「ときどき取り入れる主食」にすることです。

例えば、

・白米に少し混ぜる
・週に数回だけ玄米ごはんにする
・体調がいい日に選ぶ

そんなゆるい付き合い方です。

また、
玄米はしっかり噛むことで
消化の負担が軽くなります。

ゆっくり食べる時間がある日は、
玄米がとても心地よく感じます。

一方で、

忙しい日や
体が疲れている日は

白米のやさしさに助けられることもあります。

どちらが正しい、ではなく
どちらも役割がある。

そう考えるようになってから、
主食選びがずっと楽になりました。

玄米は「体調で選ぶ主食」

若い頃は、
「体にいい食事」を
守ろうとしていた気がします。

でも40代になってからは、
体調に合わせるほうが
安定すると感じています。

玄米が心地よい日もあれば、
白米がほっとする日もある。

どちらも否定せず、
その日の体に合わせて選ぶ。

それくらいの距離感が、
主食との付き合い方として
ちょうどいいのかもしれません。

主食は、
制限するものではなく
体を支える土台。

玄米もそのひとつとして、
無理なく取り入れていく。

それが今の私にとって、
いちばん自然な整え方です。

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