40代を迎えてから、少しずつ肌の調子や体調の変化に敏感になってきました。
そんな中で見直したもののひとつが、生理用品。毎月使うものだからこそ、「自分の肌に合っているか」「ストレスなく使えるか」は、思っている以上に暮らしの快適さを左右するポイントです。
今回は、オーガニックコットン使用で人気の「ナチュラムーン」と「コットン・ラボ」の羽根つきナプキンを改めて比較してみました。以前使っていたコットン・ラボを久しぶりに手に取ったところ、「あれ、なんだか良くなってる!」と感じたことがきっかけです。
コットン・ラボが“使いやすく”なっていた
過去に感じていた小さな不満―
それは「テープ部分がサニタリーショーツのセンター部分にくっついてしまって剥がしにくい」ということでした。
今回、新パッケージを見かけて「もしかして改良された?」と試してみたところ、テープの扱いや装着感がずいぶん改善されていてびっくり。装着時のストレスがかなり減っていて、「これなら毎日使ってもいいかも」と感じました。
気になる価格とパッケージの違い
【価格感】
□ ナチュラムーン(羽根つき23センチ):約583円(税込)/16個入り
◇ コットン・ラボ(羽根つき25.5センチ):約490円(税込)/16個入り
わずかな差ですが、毎月使うものだからこそ、積み重なると意外と大きい違いになりますね。
【パッケージ構造】
□ ナチュラムーン:包装をはがすとテープがすぐに露出していて、貼るのがとても簡単。
◇ コットン・ラボ:個包装を開けた後、メインと羽部分のテープを別々に剥がす仕様。ひと手間かかる印象ですが、慣れれば問題なし。
実際の使用感:どちらも肌にやさしい、けれど…
私が実際に使って感じた、正直な感想です。
ナチュラムーンは、「肌へのあたり」「装着した瞬間の安心感」がやっぱり格別。吸収力もしっかりしていて、多い日でも心強い存在です。
コットン・ラボは、以前より改良されたことで「これならアリ」と感じる着け心地に。ムレにくさもあり、日中の活動時にもストレスがありませんでした。
どちらもオーガニックコットン100%使用で、ノンポリマー設計。敏感肌の方にも配慮されていて、どちらを選んでも大きな失敗はないと感じました。
どちらがいい?私なりの“ちょうどいい”選び方
今の私にとっての答えは、「どちらも使う」こと。
肌が敏感なとき、体調が不安定なとき、多い日や夜用にはナチュラムーン。
やわらかく、安心感があり、自分をいたわる選択としてぴったりです。
軽い日や普段使いには、コットン・ラボ。
コスパが良くて、使いやすさもアップした今、デイリー用にちょうどいいバランスです。
自分の体調や気分に合わせて選ぶ―その「ひと手間」が、日々の快適さや自分を大切にする気持ちにつながっていく気がします。
毎月のことだから、自分の心と体にやさしい選択を
生理用品選びって、小さなことのようで、実は「毎月の自分の快適さ」を左右する大切な要素です。40代になった今だからこそ、自分の感覚を大事にして、「私にとって気持ちいいもの」を選ぶ時間を持つこと。それが、少しずつ暮らしを心地よくしてくれる気がします。
この比較が、誰かの「選び方のヒント」になれば嬉しいです。
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