今日は、40代の私が週末によくつくる“がんばらないごちそう”をご紹介します。
使うのは、保存耐熱容器。
ガラス製の耐熱タイプなら、下ごしらえ→オーブン→そのまま食卓まで、ひとつで完結。
火の前に立つ時間はほんの少し。
それでも、ふたを開けたときの香りや色に、ちゃんと“ごちそう感”があるんです。
保存耐熱容器でつくる「週末ごはん」が習慣になった理由
週末は、少しだけ気持ちをゆるめて、でも整えたくなるとき。
そんなときに活躍してくれるのがガラスの保存耐熱容器でした。
食材を入れてマリネ → そのままオーブンへ
冷たい副菜は、つけておくだけで1品完成
そのまま器としても使えるので、洗い物が減る
おいしいのに、ラクで、片付けも気持ちいい。
そんな“私の定番”になっていきました。
焼くだけでごちそう見え!グリル料理4品
◎豚肩ロースのローズマリーグリル
豚肩ロースを塩・胡椒・ローズマリー・オリーブオイルでマリネ。
保存容器に入れて半日置いてから、オーブンでじっくり焼くだけ。
香ばしい香りと、しっとりしたお肉が食卓を華やかにしてくれます。
◎タラとセージのレモングリル
淡白なタラは、セージやにんにく、レモンと相性◎。
保存容器に並べて下味をつけたら、あとは焼くだけで、さっぱりとした一品に。
オリーブオイルをかけて焼くことで、ふっくら仕上がります。
◎ハーブポテトのグリル
皮付きのじゃがいもをくし切りにして、オリーブオイル・塩・タイムで味つけ。
こんがり焼けば、ホクホク&カリカリで、主菜のつけ合わせにもぴったり。
◎シイタケとベーコンのチーズ焼き
シイタケのくぼみにベーコンとピザ用チーズをのせ、保存耐熱容器に並べてオーブンで焼くだけ。
仕上げに醤油をほんの少し垂らし、黒胡椒をひとふりすると、旨みがグッと引き立ち、和と洋が絶妙に調和した味わいに。
小さめサイズなので、おつまみや副菜としても重宝します。
冷蔵庫にひとつあると助かる。漬けるだけ副菜2品
◎トマトときゅうりの玉ねぎソースサラダ
湯むきトマト・きゅうりに、すりおろし玉ねぎ・酢・オリーブオイルのソースをかけて保存容器で冷やすだけ。
数時間おくと味がなじみ、彩りも鮮やかで食卓がぱっと明るくなります。
◎赤玉ねぎのマリネ
赤玉ねぎをスライスして、酢・蜂蜜・オイル・塩で漬けるだけ。
2~3日は日持ちするので、常備菜としても大活躍。
パンにのせたり、肉料理に添えてもおいしいです。
“手抜き”じゃなく、“整える”という選択
正直に言うと、最初は「これって手抜きかな?」と思っていました。
でも今は、こう思います。
「がんばらないこと」も、「おいしさ」も、
どちらも大切にできる台所があるって、なんだか心地いい。
保存耐熱容器ひとつで、
調理の流れも、自分の心も、少し整っていく感じ。
40代になってから、「ちゃんと整う」って、こういうことかもしれない。
そんな気づきもくれた週末のごはん時間です。
焼くだけ、漬けるだけ。
それだけで、台所も心もふっと整う。
忙しい日常のなかで、
「少しの工夫で満たされる」ことを大切にしたいと思うようになりました。
もしよければ、みなさんの台所にも「がんばらないごちそう」、取り入れてみてくださいね。
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私が愛用しているのは、HARIO(ハリオ)の耐熱保存容器。
ガラスでできていて、耐熱だからオーブン調理もOK。
そのまま食卓に出してもスタイリッシュで、使い勝手も抜群です。
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