ゴミ回収が止まったとき、困らないために。40代から始める“ゴミ袋防災”とマンションの備え

①<防災>

災害は、いつも突然やってくる。

地震や大雨などで、ゴミの回収が一時的に止まることがあります。
普段は当たり前に出せていたゴミが出せなくなるだけで、私たちの生活は一気に不便になります。

特に夏場は、生ゴミのにおいや虫、衛生面のリスクが高まり、心身のストレスにもつながります。
40代になって、体力や気力の回復に時間がかかるようになった今、私は「暮らしを守る防災」を少しずつ見直すようになりました。

ゴミ回収が止まったら、何が起きる?

災害でゴミ回収が止まると、想像以上に困るのが「保管場所」と「臭い」。
特にマンションでは、共用スペースにゴミを置けず、自宅で保管するしかありません。
袋が破れたり、臭いが漏れたりすると、心まで疲れてしまいます。

そんな経験から私は、「ゴミ袋も立派な防災グッズ」と考えるようになりました。

ゴミ袋は“半年〜1年分”を備える

まず見直したのは、ゴミ袋のストック量です。
我が家では、45Lサイズを中心に半年〜1年分を備蓄しています。
強度のある厚め(0.03mm以上)の袋を選び、サイズ違い(20L・70L)も少しずつ。

ポイントは、「使いながら備える」こと。
ストックした袋を普段の生活で順に使い、減った分を買い足す“ローリングストック”を続けています。
これなら、古くなる心配もなく、無理のない備蓄ができます。

防臭袋で“においの不安”を減らす

次に取り入れたのが、防臭袋。
私が愛用しているのは「BOS防臭袋」や「驚異の防臭袋」シリーズです。

オムツや生理用品、ペットのトイレ用品などにも使えるこの袋は、
しっかり縛るとほとんど臭いが漏れません。
災害時だけでなく、普段のキッチンでも活躍してくれる“安心アイテム”です。

防災用品というと特別なものを揃えるイメージがありますが、
防臭袋のように「普段使いしながら備えるもの」を取り入れると、無理なく続けられます。

ゴミ袋は“水嚢(すいのう)”にもなる

防災知識を調べるうちに驚いたのが、ゴミ袋の意外な使い方です。
実は、大きめの袋に水を入れてしっかり結ぶと、水嚢(すいのう)として使えます。

これがとても便利で、
・窓際に置いて風や飛散防止に
・ドアのすき間の風圧対策に
・断水時のトイレ流し水や手洗いに

など、用途はさまざま。
特別な道具を買わなくても、身近なもので「命を守る準備」ができることに気づきました。

マンションの“トイレ逆流対策”にも使える

私が住むマンションでは、災害時にトイレの逆流が起きるリスクがあります。
下水が詰まったり、下階からの汚水が上がってきたりすることもあるそうです。

その対策として教わったのが、トイレの便器に水嚢を置いておく方法。
水の重みで逆流を防ぎ、臭いの上昇も抑えられます。

ゴミ袋があれば、トイレ用の水嚢も簡単に作れます。
「もしもの時」に慌てないように、作り方を一度試しておくのもおすすめです。

“小さな備え”が、40代の安心になる

40代の防災は、がんばりすぎず、暮らしに寄り添うことが大切だと思います。
ゴミ袋や防臭袋のように、特別ではないけれど心強い備えを整えておく。

それは、心の安心を積み重ねることでもあります。
災害は避けられませんが、日常の延長線上にできる工夫で、
私たちの暮らしはきっと、もっと穏やかに、強くなっていけます。

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