【自己犠牲やめました】40代女性がラクになる“上手な与え方”7つのコツ

ライフスタイル

40代、「なんとなく疲れやすい」と感じていませんか?
40代になってから、「人に気を遣いすぎて疲れる」「自分の時間が全然ない」と感じることが増えました。

私自身、ずっと“自己犠牲GIVER”タイプでした。人のお願いを断れず、つい無理をしてしまう…。

でも、あるとき気づいたんです。
「このままだと、心も体も壊れてしまう」と。

そこから、“上手な与え方”を知って、自分を守ることを始めました。
今回は、そのきっかけと、40代の今こそ実践したい7つの「ラクになる習慣」をご紹介します。

自己犠牲GIVERとは?40代女性がなりやすい理由

“GIVER(ギバー)”とは、人に惜しみなく与える人のこと。
とても素敵な在り方ですが、「NO」が言えないまま、自分を犠牲にしてしまうタイプもいます。

特に40代は、仕事・家事・育児・親の介護…さまざまな役割がのしかかる時期。
自分のことを後回しにして、他人に尽くしすぎてしまう女性は少なくありません。

自己犠牲が続くとどうなる?
私もそうでしたが、「断れない」「ちゃんとしなきゃ」の連続は、次のような状態を招きます。

◆ 常に疲れているのに、誰にも言えない

小さなことにイライラしたり、落ち込んだりする

大切な家族にきつくあたってしまう

「私ばっかり…」という孤独感

実はこれ、“心の赤信号”です。

私が「自己犠牲GIVER」をやめたきっかけ

ある日、体調を崩して寝込んでしまったとき、
「誰かのために動いてばかりの私は、もういない」と思いました。

そこから少しずつ、

無理な頼まれごとを断る

自分の気持ちを我慢しない

一人の時間を大切にする

ことを意識し始めました。

自己犠牲を卒業!40代からの“上手な与え方”7つのコツ

① NOと言う勇気を持つ
断ることで嫌われることはありません。
「今は難しいです」とやんわり伝えるだけでも、心がラクになります。

② 自分の本音を伝える
「ちょっと疲れてるの」「今は余裕がない」など、素直な気持ちを言葉にしてみましょう。

③ 完璧をやめる
「ちゃんとしなきゃ」は手放して大丈夫。
できることを、できる範囲で。それだけで十分です。

④ 自分をいたわる時間を作る
誰かのために動く前に、まずは自分の充電時間を確保しましょう。
お茶を飲む、好きな香りに包まれる、ひとりで散歩をする…小さなことでOKです。

⑤ 他人に期待しすぎない
「やってあげたのに…」という気持ちは、心の疲れのもと。
期待しないことが、優しさを持ち続けるコツです。

⑥ 与えること=喜びであることを忘れない
「やらなきゃ」ではなく、「やりたいからやる」。
“喜びベース”で与えることが、自己犠牲と上手に線引きするヒントです。

⑦ 小さな“自分ファースト”を積み重ねる
1日5分でも、自分のために時間を使ってみてください。
それが、心に余裕を生み出してくれます。

自己犠牲を卒業したら、暮らしが変わった

この7つの習慣を実践するようになってから、

気持ちに余裕ができた

◎ 家族との会話に笑顔が増えた

◎ “無理しない私”に罪悪感を感じなくなった

何より、「私は私でいい」と思えるようになったことが、いちばんの変化です。

40代からは“上手に与える”私になる

これからの人生は、「自分を犠牲にしない与え方」を大切にしていきたいと思っています。

無理をせず、喜びをもって与えること。
それが、心地よく毎日を生きるための秘訣です。

あなたももし、「最近、ちょっと疲れてるな」と感じているなら、
今日ご紹介した習慣のうち、どれかひとつでも始めてみてください。

自分を大切にすることで、他人にももっとやさしくなれます。
それが、40代からの“しなやかな暮らし”につながると、私は信じています。

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