40代の私が選び直した“添加物との向き合い方”第11回:お菓子とどう付き合う?グルテンフリー無添加おやつの取り入れ方|40代から始める“ゆる無添加・米粉おやつ”の工夫

③【食・オーガニック・健康食】

市販のお菓子は手軽ですが、添加物や甘味料が気になることもあります。
私は40代になってから、「食べて心地よいか」を基準に、おやつとの付き合い方を少しずつ見直すようになりました。

今回は、無理なく取り入れられる“ゆる無添加おやつ”の工夫を紹介します。

市販のお菓子をゼロにしない“ゆる無添加”

まず意識しているのは、「すべてを無添加にする必要はない」ということ。
忙しい日や外出先では、市販のお菓子に頼ることもあります。

そのとき選ぶのは、原材料がシンプルで、余計な添加物が少ないもの。
具体的には、着色料・香料・保存料が入っていないお菓子を選ぶこと。

“完璧を目指さない”ことで、無理なく続けられます。
家族と一緒に食べるなら、少し甘さ控えめでも、体に負担の少ないものを優先しています。

家族と楽しむ手作り米粉スイーツ

時間があるときは、家族と一緒に手作りおやつを楽しむようにしています。
米粉を使ったグルテンフリーのおやつは、消化にやさしく、体にも負担をかけにくいのが魅力です。

私のおすすめは、

◎ 米粉蒸しパン

◎ 米粉クッキー

◎ フルーツゼリー

甘さ控えめでも、素材そのもののやさしい甘みが楽しめます。
家族と作る過程で、食材への関心や味覚の違いを一緒に感じられるのも、手作りおやつの魅力です。

甘味料の工夫で体も心もやさしく

白砂糖の代わりに、きび砂糖やメープルシロップ、バナナペーストを使うと、体にやさしい甘みになります。
甘さを控えめにすることで、食後のだるさや眠気も少なくなり、40代の体にも負担がかかりません。

「甘くても食べたあとに疲れない」ことを基準に選ぶと、家族みんなが安心して楽しめるおやつ時間になります。

保存と手軽さの工夫

米粉スイーツは日持ちが短めのため、冷凍保存や小分け保存が便利です。
必要な分だけ取り出せるようにしておくと、忙しい日でも手軽に楽しめます。

常温保存できる米粉クッキーやゼリーは、外出先やお弁当にも入れられ、無理なく生活に取り入れられます。

小さな工夫で“家族の私時間”を豊かに

おやつは単なる間食ではなく、家族と過ごす心地よい時間のひとつです。
米粉のグルテンフリーおやつや無添加素材を取り入れることで、

◎ 食後の体の軽さ

◎ 家族みんなが安心して食べられる喜び

◎ 作る楽しさ

を同時に感じられます。

完璧を求めず、日常の延長線上で少しずつ工夫することが、40代からの心地よい暮らしにつながります。
小さな工夫の積み重ねが、“食べる楽しみ”と“体の軽さ”を両立させる家族のおやつ時間を生み出します。

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