「もう、小麦はやめようかな」と思った日
30代後半、ずっと悩まされていたお腹の張りがきっかけで、私は小麦を控えるようになりました。
パンやラーメン、クッキー…それまで当たり前だった小麦中心の食生活を見直すのは、正直勇気が要りました。
でも、「食べるたびに体が苦しくなるのは、もう終わりにしたい」
そう思えたのは、自分の体と心の声に、ようやく耳を傾けられるようになったからかもしれません。
(▶関連ブログ:40代から始めた腸活!お腹の張り解消のためのグルテンフリー&発酵習慣)
満たされない日々。グルテンフリーパスタ迷子
グルテンフリーを始めてしばらくは、“美味しいパスタ”を探す日々が続きました。
もちもちしすぎたり、逆にパサついたり…なかなか「これだ」と思えるものに出会えなかったんです。
「もうパスタは諦めようかな」と思っていたとき、
アルチェネロのグルテンフリーパスタに出会いました。
アルチェネロで変わった、私のパスタ習慣
イタリアのオーガニックブランド・アルチェネロのグルテンフリーパスタは、とうもろこしと米粉ベース。
自然な甘みとほどよいコシがあって、「グルテンフリー=がまん」ではなくなった瞬間でした。
もちもちしすぎず、でも食べ応えがある。
口に入れたときの“ちゃんと美味しい”感覚に、心が軽くなったのを覚えています。
私のお気に入りレシピ:じゃことにんにくの香ばし和風パスタ
私がよく作るのは、「じゃことにんにくの香ばし和風パスタ」。
オリーブオイルでにんにくをじっくり炒め、香りが立ったらちりめんじゃこを加えてカリッとするまで火を入れます。
茹でたパスタを加えてさっと和えたら、しょうゆを少し。そして、刻んだ大葉をたっぷり。
とうもろこしベースのやさしいパスタに、香ばしさと爽やかさが加わって、軽やかだけど満たされる一皿です。
トマト系なら「基本の有機トマトソース」も
同じくアルチェネロの「基本の有機トマトソース」も、我が家の定番。
すでに味が整っているので、茹でたパスタに和えるだけで一品が完成。
少し時間がある日は、オリーブオイルでにんにくを炒めてから加えると、トマトのコクが引き立って、ぐっと深みが増します。
「ちゃんと作った」感じが出るのに、実はとても簡単。忙しい日の味方です。
「制限」ではなく「選択」へ
かつての私は、グルテンフリーは我慢の連続だと思っていました。
でも今は、「私の体が心地よくいられる選択肢」だと感じています。
体調の変化が出やすい40代。
自分の暮らしに、やさしくて美味しいパスタをひとつ取り入れるだけで、日々の“満たされ方”が変わってきました。
あなたの整う暮らしにも、やさしい選択を
小麦をやめても、美味しいものはちゃんとあります。
アルチェネロのグルテンフリーパスタは、そのひとつ。
「私にちょうどいい」が見つかると、食べることがもっと好きになれる。
そんな体験を、誰かの「これからのヒント」にできたらうれしいです。