「子宮頸がん検診、最近いつ受けましたか?」
忙しさに追われ、つい後回しにしていた私が、1年7か月ぶりに検診に行ったのは、“あるプロジェクト”がきっかけでした。
それが、「HELLO! SMILE(ハロースマイル)プロジェクト」。
未来の自分、そして大切な人たちの笑顔を守るために。40代になった今だからこそ、「予防」と「行動」が自分を大切にする時間になる。そんな気づきを、今回の記事でお伝えしたいと思います。
ハロースマイルプロジェクトとは?
「HELLO! SMILE(ハロースマイル)」は、子宮頸がんについて正しい知識を広め、検診の大切さを伝える啓発プロジェクト。女優の高橋ミナミさんや、歌手の中川翔子さんなど、たくさんの著名人も賛同し、全国に笑顔の輪を広げています。
主な活動内容:
◎ 子宮頸がんに関する正しい情報の発信
◎ 啓発イベントや検診の推奨活動
◎ 「検診を受ける=自分を大切にする」価値観の共有
私はこのプロジェクトを知ったことで、「検診って義務じゃなくて“未来の笑顔”のための選択なんだ」と、受け止め方が変わりました。
私が子宮頸がん検診を後回しにしていた理由
● 忙しくて時間がない
● 区内の婦人科・産婦人科で良い評判の病院が見当たらない(婦人科難民)
● 検査自体が恥ずかしい
実はこれ、すべて私自身が思っていたことです。でも40代になってから、体の変化や、周囲の体験談を通して、「健康は当たり前じゃない」と実感することが増えました。
実際に検診に行ってきました
予約はネットから簡単。私が選んだのは、Googleで比較的口コミが良かった婦人科のクリニック。清潔な待合室と、若い女医さんの丁寧な問診に安心感がありました。
検診の流れ(簡略に):
① 問診票の記入
② 医師による説明と診察(内診は数分)
③ 結果は3週間後に検診結果受取に診察予約(私が行ったクリニック)
「冷たすぎず、温かすぎず、適切な説明と早い処置。今まで行った婦人科の中で私に一番合っていた」これが正直な感想です。
受けてよかった。心に残ったのは“安心感”
何より大きかったのは、「ちゃんと自分の体と向き合えた」という安心感。検査結果がどうであれ、行動したことで心が軽くなりました。
そして、「早期発見・早期治療ができるがん」であるという事実にも勇気をもらいました。
40代だからこそ、私たちが知っておきたいこと
● 子宮頸がんは20代〜40代の女性に多いがん
● 初期には自覚症状がないことが多い
● 検診で早期発見できれば治る可能性が高い
自分を守ることは、家族や周りの人の安心にもつながる。40代はまだまだ先の人生を形づくる、大切なスタート地点なんだと感じています。
あなたの笑顔が、誰かの未来を明るくする
検診は“こわいこと”ではなく、“やさしい習慣”でした。
HELLO! SMILEが届けてくれたメッセージ。「自分を大切にすることが、周りの笑顔につながる」この想いを、これからも大切にしていきたいです。