今回は、梅雨明け前のこの時期に、心身のバランスを整えるために取り入れているセルフケアの一つ、「エキナセアのハーブティー」についてお話しします。
40代、季節の変わり目に感じる体調のゆらぎ
梅雨の湿気や気圧の変化で、なんとなく体がだるかったり、気分がすぐれなかったり。そんな時期に多くの人が感じる“心と体のゆらぎ”。私自身も、40代になってから、これまで以上に季節の変わり目に敏感になりました。
特にCOVIT-19の流行時には、自分の免疫力を意識するようになり、自然に植物の力に頼る暮らしが増えました。
エキナセアとの出会い
私がエキナセアに出会ったのは、COVIT-19の時期。免疫をサポートしたいと考えて取り入れ始めました。エキナセアは、風邪やインフルエンザなどの感染症対策として知られていますが、私にとっては「梅雨明け前のゆらぎをやさしく整える、日々の一杯」でもあります。
エキナセアの魅力と効果
◎ 免疫力をサポートし、体調のバランスを整える
◎ 軽い風邪の引き始めや、体調がなんとなく優れない時のサポートに適している
◎ 強すぎない自然のやさしい作用で、日常的に続けやすい
注意!エキナセアの禁忌について
エキナセアは安全なハーブですが、以下の方は使用を控えるか、医師に相談の上での使用をおすすめします。
■ 白血病、膠原病などの進行性疾患をお持ちの方
■ 自己免疫疾患の方
■ 免疫機能に関連する重篤な病気の方
これらの疾患の方がエキナセアを使うと、症状の悪化や副作用のリスクがあるため注意が必要です。自己判断での使用は避け、必ず専門医に相談してくださいね。
私の初夏のセルフケア習慣
毎朝のハーブティータイムにエキナセアを取り入れています。ほかにも、エルダーフラワーをブレンドしたりして、爽やかな香りと味わいで、気持ちもスッと軽くなります。無理せず、自然の力に寄り添いながら体をいたわる時間は、40代の私にとって欠かせません。
梅雨明け前の不安定な季節の変わり目には、エキナセアのハーブティーで心と体をやさしく整えるのがおすすめです。ただし、自己免疫疾患など特定の疾患をお持ちの方は使用に注意を。自然の力を借りて、40代からも心地よく健やかに過ごしていきましょう。
あなたもぜひ、緑の処方箋を暮らしに取り入れてみてくださいね。