今日は、私が最近とても気に入っている「おからビスコッティ」についてお話ししたいと思います。
ただのおやつではなく、これは私にとって
「日常の楽しみ」でもあり「非常時の備え」でもある、
とっておきの“美味しい備蓄”なんです。
「非常食=味気ない」を変えた、ある出会い
「備蓄」と聞くと、どうしても
「非常時に仕方なく食べるもの」というイメージがありませんか?
私もそうでした。
ですが、40代になって体調の波や心の変化を感じるようになり、
“非常時こそ、心がホッとするものをそばに置きたい”と思うようになりました。
そんなときに出会ったのが、十二堂の「おからビスコッティ」。
日常のおやつとして食べていたこのビスコッティが、
実は保存食にもぴったりだと知ってから、
私の「防災に対する考え方」が少し変わった気がします。
十二堂「おからビスコッティ」ってどんなおやつ?
サクサク食感とやさしい甘さ
口に入れた瞬間、ほろっと砕けるようなサクサク感。
おからの風味がやさしく、甘さは控えめ。
コーヒーやハーブティーとの相性も抜群で、
午後の“私時間”にぴったりのおやつです。
◎ 完全手作り・無添加で安心
このビスコッティは、職人さんが丁寧に焼き上げた完全手作り。
保存料や添加物は一切使われていません。
素材の味が感じられる、どこか懐かしくて、温かみのある味わいです。
「非常食としての実力」に驚いた理由
私はある日ふと思いました。
「このビスコッティ、もしや…備蓄に向いているのでは?」と。
調べてみると、なんと賞味期限は最大4ヶ月。
しかも無添加なのに、ちゃんと長持ちするなんて驚きでした。
◎ 保存方法はシンプル
直射日光と湿気を避けて、常温で保管するだけ。
しっかりとしたパッケージなので、未開封ならそのままストック可能。
場所を取らず、扱いやすいのも嬉しいポイントです。
◎ 栄養価も見逃せない
おからは食物繊維や植物性たんぱく質が豊富。
小腹が空いたときのエネルギー補給にもなるし、
“ただのスイーツ”ではない頼もしさがあります。
◎ お湯やスープに浸して食べられる
そのままでも十分おいしいですが、
非常時にはお湯やスープに浸してやわらかくしても◎
温かさが心と体をじんわり癒してくれます。
「備蓄」と「楽しみ」が両立できるおやつ
普段からおやつとして食べているものが、
いざという時に役立つ——これって、理想的な防災の形ではないでしょうか?
私はこのビスコッティを“回転備蓄”として取り入れています。
日常で少しずつ楽しみながら、常に少し多めにストック。
補充も無理なくできるし、「防災用だけど放置しっぱなし」ということがなくなりました。
お酒のお供にも◎ “ちょっと贅沢”な夜時間にも
実はこのビスコッティ、ワインやハイボールにも合うんです。
甘さが控えめだから、おつまみにもぴったり。
週末の夜に、軽く一杯と一緒に味わうのが私の小さなごほうびです。
「非常食=味気ない」を覆す、
ちょっとした贅沢気分も味わえる備蓄食なんて、なかなかないですよね。
“心地よく備える”という安心感
これまでの私は、防災について「何かしなきゃ」と思いつつ、
どこか後回しにしてしまっていました。
でも、おからビスコッティのように、
日常と防災が自然につながるアイテムを選ぶことで、
「備えること」がグッと身近になった気がします。
いざという時に頼れて、ふだんの暮らしも心地よくしてくれる。
そんな“美味しい備蓄”があると、どこか気持ちが整います。
非常時も、心に余裕が持てるような選び方をしたい。
そう思う方に、ぜひ一度試してみてほしいなと思います。
あなたも、自分に合った“備えるおやつ”を見つけてみませんか?
日常に寄り添う防災のカタチ、少しずつ始めてみると気持ちがラクになりますよ。