防災も日常も心地よく。40代の私が“美味しい備蓄”に選んだもの

防災

今日は、私が最近とても気に入っている「おからビスコッティ」についてお話ししたいと思います。

ただのおやつではなく、これは私にとって
「日常の楽しみ」でもあり「非常時の備え」でもある、
とっておきの“美味しい備蓄”なんです。

「非常食=味気ない」を変えた、ある出会い

「備蓄」と聞くと、どうしても
「非常時に仕方なく食べるもの」というイメージがありませんか?

私もそうでした。
ですが、40代になって体調の波や心の変化を感じるようになり、
“非常時こそ、心がホッとするものをそばに置きたい”と思うようになりました。

そんなときに出会ったのが、十二堂の「おからビスコッティ」。
日常のおやつとして食べていたこのビスコッティが、
実は保存食にもぴったりだと知ってから、
私の「防災に対する考え方」が少し変わった気がします。

十二堂「おからビスコッティ」ってどんなおやつ?

サクサク食感とやさしい甘さ
口に入れた瞬間、ほろっと砕けるようなサクサク感。
おからの風味がやさしく、甘さは控えめ。
コーヒーやハーブティーとの相性も抜群で、
午後の“私時間”にぴったりのおやつです。

完全手作り・無添加で安心
このビスコッティは、職人さんが丁寧に焼き上げた完全手作り。
保存料や添加物は一切使われていません。
素材の味が感じられる、どこか懐かしくて、温かみのある味わいです。

「非常食としての実力」に驚いた理由

私はある日ふと思いました。
「このビスコッティ、もしや…備蓄に向いているのでは?」と。

調べてみると、なんと賞味期限は最大4ヶ月。
しかも無添加なのに、ちゃんと長持ちするなんて驚きでした。

保存方法はシンプル
直射日光と湿気を避けて、常温で保管するだけ。
しっかりとしたパッケージなので、未開封ならそのままストック可能。
場所を取らず、扱いやすいのも嬉しいポイントです。

栄養価も見逃せない
おからは食物繊維や植物性たんぱく質が豊富。
小腹が空いたときのエネルギー補給にもなるし、
“ただのスイーツ”ではない頼もしさがあります。

お湯やスープに浸して食べられる
そのままでも十分おいしいですが、
非常時にはお湯やスープに浸してやわらかくしても◎
温かさが心と体をじんわり癒してくれます。

「備蓄」と「楽しみ」が両立できるおやつ

普段からおやつとして食べているものが、
いざという時に役立つ——これって、理想的な防災の形ではないでしょうか?

私はこのビスコッティを“回転備蓄”として取り入れています。
日常で少しずつ楽しみながら、常に少し多めにストック。
補充も無理なくできるし、「防災用だけど放置しっぱなし」ということがなくなりました。

お酒のお供にも◎ “ちょっと贅沢”な夜時間にも

実はこのビスコッティ、ワインやハイボールにも合うんです。
甘さが控えめだから、おつまみにもぴったり。
週末の夜に、軽く一杯と一緒に味わうのが私の小さなごほうびです。

「非常食=味気ない」を覆す、
ちょっとした贅沢気分も味わえる備蓄食なんて、なかなかないですよね。

“心地よく備える”という安心感

これまでの私は、防災について「何かしなきゃ」と思いつつ、
どこか後回しにしてしまっていました。

でも、おからビスコッティのように、
日常と防災が自然につながるアイテムを選ぶことで、
「備えること」がグッと身近になった気がします。

いざという時に頼れて、ふだんの暮らしも心地よくしてくれる。
そんな“美味しい備蓄”があると、どこか気持ちが整います。

非常時も、心に余裕が持てるような選び方をしたい。
そう思う方に、ぜひ一度試してみてほしいなと思います。

あなたも、自分に合った“備えるおやつ”を見つけてみませんか?
日常に寄り添う防災のカタチ、少しずつ始めてみると気持ちがラクになりますよ。

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