以前の私は、「安心なものを食べなきゃ」と力が入りすぎて、かえって疲れてしまうこともありました。
でも、減農というちょうどいい距離感の中で、自分が心地よく感じる食材を選ぶようになってから、食事の時間がもっと楽しめるようになったんです。
完璧じゃなくていい。
自分の心と体が喜ぶ食材を、少しずつ増やしていけたらと思っています。
「選ぶこと」で暮らしが変わる
40代になって、「何を食べるか」を選ぶことが、自分の心地よさにつながっていると感じます。
完全無農薬は難しくても、「できるだけ農薬を減らす」「信頼できる生産者を選ぶ」という小さな選択が、心と体のバランスを整えてくれるのです。
これからも、自分に無理なく続けられる“ちょうどいい選び方”を大切にしていきたいですね。
都内で買える!おすすめオーガニックスーパー
●ビオセボン(Bio c’ Bon)
麻布十番や銀座などに複数店舗。新鮮な有機野菜からコスメ、日用品まで幅広く揃い、オンライン注文も可能です。パリ発・“オーガニックを日常に”
フランス発のグローバルブランド。直輸入のチーズやワインに加え、豆腐・納豆などの和食材も充実。
都市型・駅近店舗で、全24店舗+オンライン展開。手ごろな価格帯で、オーガニック初心者にも優しい雰囲気が魅力です。
●ナチュラルハウス
表参道、吉祥寺などに店舗あり。食品・日用品・コスメを豊富に扱い、オンラインショップも便利。老舗の安心感と総合力
日本初のオーガニック専門店として、自然食品から化粧品、サプリまで網羅。
健康志向の高い人や家族層に根強い支持。全国13店舗、地域に寄り添った丁寧なサービスが特徴です。
●ムスビガーデン
厳選された有機野菜と自然食品の専門店。マクロビ発想の“暮らしに寄り添う”オーガニック
無添加・特別栽培の野菜やお惣菜が中心。
日常に無理なく取り入れられるラインナップで、都内・関西に5店舗。食材の背景や“人とのつながり”を大切にしています。
●自然食品F&F
地域に根付くオーガニック食品店。国産×自社製造×産直にこだわる“食卓派”
全国約200の契約農家から野菜や米を仕入れ、自社工場でお惣菜・パンを製造。
安心・安全な商品がそろう「日常の食卓の味方」です。首都圏23店舗と規模も大きく、地域密着型の運営が特長。
●こだわりや
有機野菜や無添加食品が中心。“素材と作り手”にフォーカスした職人系スーパー
伝統製法や郷土食を重視し、化学添加物を極力排除。
スタッフが自信を持って勧める品ばかり。百貨店やモール内に多く、全48店舗の展開は圧巻です。
●NATIONAL AZABU(ナショナル麻布)
南麻布・田園調布・広尾に店舗。多国籍オーガニック食品も充実。まるで海外、インターナショナルなセレクト
外国人御用達のスーパー。世界中の輸入食品やオーガニック商品、デリ
●FOOD&COMPANY(新宿・目黒)
契約農家から届く有機野菜を独自基準で販売。“サステナブルで美味しい”を美しく提案
代官山や湘南など、おしゃれな街に展開するライフスタイル型ストア。
オーガニック食材・雑貨・ギフトに加え、イベントやワークショップも人気。洗練された空間で心地よく買い物できます(全4店舗)。
それぞれのスーパーにも個性や魅力があります。
以下に、特徴を比較表にまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。
ブランド名 | 特徴 | 店舗数 | 価格感 | 主な立地 | 得意分野 |
---|---|---|---|---|---|
ビオセボン | パリ発、カジュアル、駅近 | 24店 | 手ごろ | 都市中心・駅近 | デイリー使いの輸入&和食材 |
ナチュラル ハウス | 老舗、総合型、健康志向 | 13店 | やや高め | 全国都市部 | 生鮮〜雑貨まで総合サポート |
ムスビガーデン | マクロビ、日常食品、温かみ | 5店 | 手ごろ | 都内・関西 | 地域野菜・無添加惣菜 |
自然食品F&F | 国産重視、産直、自社製造 | 23店 | 手ごろ | 首都圏中心 | 契約農家野菜・お惣菜 |
こだわりや | 発酵・郷土食、伝統製法、専門性 | 48店 | 手ごろ | 百貨店・モール内 | 丁寧な商品・地域密着 |
ナショナル麻布 | 輸入食品、英語対応、多国籍 | 3店 | 高め | 高級住宅地 | インターナショナルな品揃え |
FOOD&COMPANY | サステナブル、洗練された空間、ギフト対応 | 4店 | 手ごろ | 蔦屋併設・駅ナカ | 食・雑貨・暮らしの提案 |