40代の私が選んだ小さな栄養習慣。生とローストのパンプキンシード

③【食・オーガニック・健康食】

40代になって、体の疲れが翌日まで残りやすくなったり、肌の調子が季節やストレスに左右される日も増えました。
そんな“ちょっとした変化”に寄り添うために、最近私が始めたのが パンプキンシード(かぼちゃの種)を毎日ほんの少し取り入れる習慣 です。

出会いは、いつものオーガニックスーパー。棚に並んでいた アリサンの生パンプキンシード と ネオファームのローストパンプキンシード。
「同じ種なのに、こんなに違いがあるんだ」と驚き、試しに両方を買ってみたところ、思いがけず私の暮らしにぴったりの“小さな栄養”になってくれました。

生とロースト、違いを知ると選ぶのがもっと楽しくなる

パンプキンシードは、生とローストで風味・食感・栄養に違いがあります。
両方を日替わりで味わいながら、今の私の体に合うものを選べるようになったことが、思いのほか心地よい習慣になりました。

アリサンの「生」パンプキンシード

まず印象的だったのは、素朴で青っぽい風味。
草のような香りを感じるほど自然で、口に入れると少し柔らかく、噛むと“しっとり・ねっとり”したやさしい食感が広がります。

生タイプは、加熱していないぶん ビタミンEや不飽和脂肪酸など熱に弱い栄養素をよりそのまま摂りやすい と言われています。
私は主に、

◎ スムージーにそのまま入れる

◎ スープやリゾットに混ぜて一緒に煮込む

◎ 砕いてサラダのドレッシングに使う
など、料理に“そっと溶け込ませる使い方”をしています。

生は水分が残りやすいので、保存は冷蔵庫がおすすめ。お腹が張りやすい体質の方は、まず少量から取り入れると安心です。

ネオファームの「ロースト」パンプキンシード

ネオファームのローストは、袋を開けた瞬間から香ばしくて、手が伸びてしまうおいしさ。
カリッとした食感と香ばしい風味 は、まさに“間食にぴったりのナッツ感覚”です。

ローストすることで、ビタミンなどの一部の栄養はやや減る可能性がありますが、
亜鉛・鉄・マグネシウムなどのミネラルはしっかり残っているので、40代の健康維持には十分な栄養源。

私は、

◎ ヨーグルトのトッピングに

◎ グラノーラに混ぜる

◎ サラダのアクセントに

小腹がすいた午後のおやつに
と“ポリポリ楽しむ使い方”が中心です。

「今日は甘いものに頼りたくないな」という日に、自然と手助けしてくれる存在になっています。

小さくても頼もしい、40代にうれしいパンプキンシードの栄養

パンプキンシードは、ほんのひとさじでも栄養価が高く、40代の体にとって“心地よい支え”になります。

◎ 鉄・亜鉛・マグネシウム
 → 疲れやすさ、集中力の低下、イライラの予防に役立つとされる

◎ ビタミンE・βカロテンなどの抗化成分
 → エイジングケアや肌の乾燥対策に

◎ 不飽和脂肪酸
 → コレステロールバランスを整える手助け

◎ 食物繊維+たんぱく質
 → 満腹感が続き、間食のコントロールに

“頑張りすぎない健康ケア”として取り入れられるところが、まさに今の私にしっくりくる理由です。

続けやすい“1日大さじ1〜2杯”

パンプキンシードは脂質を多く含むため、1日大さじ1〜2杯(10〜20g)がちょうどいい目安。
私は朝その日の分だけ小さな容器に移すようにしています。これだけで、食べ過ぎ防止にも、習慣化にもつながりました。

生とローストの“いいところ”をバランスよく取り入れたいので、

朝は栄養を意識して生タイプ

◎ 間食にはローストタイプ
という使い分けも、私の定番になりつつあります。

生とロースト、どちらも“やさしい相棒”

どちらが正解というよりも、その日の体と気分に合わせて選べる自由さ が、私にとっての心地よさです。
「今日はしっかり栄養をとりたい」
「今日は香ばしさでリフレッシュしたい」
そんな小さな選択を積み重ねるだけで、体も心もすこし軽くなっていくのを感じています。

40代の暮らしは、“整えること”の連続。
パンプキンシードは、その日々にそっと寄り添い、自分を大切にする気持ちを思い出させてくれる小さな相棒です。

これからも丁寧に、無理なく続けられる栄養習慣を育てていきたいと思っています。

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