40代になると、
体の小さな変化に気づくことが増えてきます。
大きな不調ではないけれど、
・お腹が張りやすい
・肌の調子が安定しない
・なんとなく体がだるい
そんな“説明しにくい不調”です。
以前は、
忙しさや年齢のせいにして
あまり気にしていませんでした。
でもあるとき、
食事の内容を振り返ってみて
ひとつのことに気づきました。
それは、
小麦を食べる頻度の多さです。
朝はパン。
昼はパスタやサンドイッチ。
夜はうどんやラーメン。
気づけば、
一日の中で何度も小麦を食べていました。
そこで私は、
小麦を少し減らしてみる
小さな実験を始めてみたのです。
小麦中心の食生活に気づく
忙しい日ほど、
手軽に食べられるものを選びがちです。
パンや麺類は、
すぐに食べられて満足感もあります。
そのため知らないうちに、
食生活の中心が
小麦になっていることがあります。
もちろん、
小麦そのものが悪いわけではありません。
パンやパスタは
世界中で食べられている食材です。
ただ、
頻度が多くなりすぎると、体の感覚が変わることもある
と言われています。
特に40代になると、
腸の働きや消化力も
少しずつ変化していきます。
だからこそ、
食べ方を見直すことで
体が整うこともあるのです。
腸とグルテンの関係
小麦に含まれている成分のひとつに
グルテンがあります。
グルテンは、
パンのふんわりした食感や
麺のコシを生み出すたんぱく質です。
一方で、
このグルテンが体に合わない人もいます。
例えば、
・お腹の張り
・消化の重さ
・ガスがたまりやすい
・肌のゆらぎ
・慢性的なだるさ
こうした変化が、
腸の状態と関係している場合もあると
言われています。
もちろん、
すべての人に当てはまるわけではありません。
ただ、
「なんとなく体調が整わない」
そんなときに
食事を見直してみることは
ひとつのヒントになるかもしれません。
私が小麦を減らしてみた理由
私が小麦を減らしてみようと思ったのは、
30代後半の頃でした。
体調が大きく崩れていたわけではありません。
でも、
お腹の張り
疲れやすさ
肌の調子のゆらぎ
そんな小さな変化が
少しずつ気になっていた時期でした。
そこで、
パン中心だった食生活を
少しだけ見直してみることにしました。
完全にやめるのではなく、
食べる頻度を減らすという方法です。
パン中心の朝食を変えてみる
最初に変えたのは、
朝食でした。
トーストを食べていた朝を、
ごはん中心の朝食に変えてみたのです。
例えば、
・ごはんと味噌汁
・おにぎり
・雑穀ごはん
それだけの変化ですが、
数週間ほど続けてみると
体の感覚が少し変わりました。
朝の体の重さが、
前より軽く感じられる日が
増えてきたのです。
劇的な変化ではありません。
でも、
体が整いやすくなった感覚がありました。
米粉や雑穀という選択肢
小麦を減らすときに大切なのは、
代わりの選択肢を見つけることです。
私は、
・米粉パン
・米粉のお菓子
・雑穀ごはん
・玄米
などを取り入れています。
完全なグルテンフリーではありません。
パンや麺類を食べる日もあります。
ただ、
頻度を減らすだけでも体の感じ方が変わることがあります。
無理をしないことが、
長く続けるコツだと思います。
小麦が合う人・合わない人
ここで大切なのは、
小麦がすべての人に悪いわけではない
ということです。
小麦を食べても
体調に影響がない人もいます。
一方で、
腸が敏感な人
疲れやすい人
肌トラブルが出やすい人
こうした人は、
食事の内容を変えることで
体の感覚が変わることもあります。
40代の食習慣は、
我慢するためのルールではありません。
体の声を聞きながら、
少しずつ整えていくもの。
小麦を減らすことも、
そのひとつの方法です。
小さな変化でも、
腸はちゃんと応えてくれます。
それが私にとっての
「減らして整える食習慣」です。
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