40代女性の“不調”を整えるお茶|ルイボスティーで心と体をほぐす習慣

パーソナルケア

忙しい一日が終わり、ようやく自分に戻れる夜。
40代を迎えてから、「眠る前の時間」がぐっと大切に思えるようになりました。

心や体が少しずつ変化していくなかで、
一日の終わりに、自分をきちんといたわる時間を持つこと。
それは、明日を軽やかに迎えるための、小さな準備のようなものです。

最近、その時間に欠かせない存在となったのが、土瓶で煮出すルイボスティ。
香ばしい香りと、ゆっくり立ちのぼる湯気に包まれていると、
不思議と心がふわっとほどけていくのを感じます。

土瓶で煮出す、“ひと手間”のやすらぎ

急須やポットでさっと淹れるのももちろん便利ですが、
今の私には、この“ひと手間”がとても心地よく感じられます。

火にかけてコトコトと音を立てながら、静かに煮出す時間。
それはまるで、自分を丁寧に扱ってあげているような感覚です。

さらに、ルイボスティは煮出すことで香りや味が深まり、
ミネラルなどの有効成分もより引き出されるのだとか。
素朴な土瓶と、自然なルイボスの風味がとてもよく合って、
まるで深呼吸をするように、心にやさしく染み込んでくれます。

眠る前にぴったりな、ルイボスティのやさしさ

私が夜のお茶にルイボスティを選ぶ理由は、カフェインレスだから。
夕方以降はカフェインを控えているので、
心地よい眠りの妨げにならないのがうれしいところです。

ルイボスティには、ポリフェノールやミネラルも豊富に含まれており、
体を内側からやわらかく整えてくれるような感覚があります。

眠る前に、あたたかいお茶を一杯。
ただそれだけで、体がふっとゆるみ、
自然と眠りのスイッチが入るようになりました。

小さな習慣が、心の余白をつくる

正直、最初は「眠る前にお茶を煮出すなんて、続けられるかな?」と思っていました。
でも、今ではこの時間が、私にとって小さな“儀式”のようになっています。

香り、温かさ、土瓶の音。
それらに触れることで、スマホもテレビも手放して、
“今ここ”に戻ることができるのです。

どんなに慌ただしい日も、
「まあ、今日もよく頑張ったな」と思えるようになる。
このルイボスティは、そんなふうに私をそっと回復させてくれる存在です。

心と体を整える、静かな夜のおともに

40代を迎え、
「整えてあげる時間」が必要なんだな、と感じるようになりました。

それは、特別な美容法や高価なアイテムではなくて、
日々の中にある小さな“丁寧さ”の中にヒントがあるのかもしれません。

もし、最近ちょっと疲れているな…と感じたら、
お茶を煮出す5分間を、自分への小さな贈り物にしてみてください。

きっと、心がすっとゆるんで、明日が少しだけ軽くなるはずです。

私が愛用している道具とお茶

使っている土瓶はこちら:

[耐熱土瓶 白色 5号 900cc ]

オーガニックルイボスティはこちら:

[有機ルイボス茶/オーガニックルイボスヴィンテージ 420g]

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