仕事や家事に追われる毎日、ふと気づけば体がガチガチ。肩や腰の重だるさに悩まされていませんか?
そんなとき、私が頼るのが「ランブルローラー」です。
短時間でできるセルフケアとして、体の疲れをほぐすのにとても効果的。
この記事では、40代の私が実践しているランブルローラー習慣をご紹介します。
ランブルローラーとは?
ランブルローラーは、筋膜リリースに特化したフォームローラーです。
表面には大きくて硬い突起があり、まるで指圧のように筋肉の奥深くまで刺激が届くのが特徴。
普通のフォームローラーでは届きにくい深部のコリにもアプローチできるため、特に肩こり・腰痛・脚の張りに悩んでいる方におすすめ。
最初は「ちょっと痛いかも…」と感じることもありますが、それは効いている証拠。慣れてくると、その“痛気持ちよさ”がクセになります。
普通のフォームローラーと何が違うの?
「ランブルローラーって普通のフォームローラーと何が違うの?」という疑問に、簡単に説明します。
◎ ランブルローラーの特徴
表面に大きくて硬い突起があり、強めの圧がかかる
筋肉の奥深くまで届いて、ガチガチのコリもほぐれる
コリが強い人、運動習慣のある人、しっかりほぐしたい人におすすめ
価格は少し高めだが、効果を実感しやすい
初めて使うと痛みを感じるが、続けると体が軽くなる
◎ 一般的なフォームローラーの特徴
表面がなめらか、または小さな凹凸がある程度
優しい刺激で、浅い部分の筋膜リリース向き
初心者やセルフケアに慣れていない人にも使いやすい
価格が手ごろで始めやすい
深いコリには物足りなさを感じることも
どちらが自分に合っている?
「最近コリがひどくて、強めにほぐしたい!」という方は ランブルローラー
「セルフケア初心者で、まずは優しく始めたい」という方は 一般的なフォームローラー
あなたの体の状態や目的に合わせて選んでみてくださいね。
◎ 私のランブルローラー習慣
私は毎日ではなく、「疲れがたまった日や、体が重く感じる日」に使っています。
所要時間は10〜15分程度。テレビを見ながらでもできるので、続けやすいのが魅力です。
◎ 私のセルフケアルーチン(10分程度)
① ふくらはぎ
足を伸ばして座り、ふくらはぎにランブルローラーをあてる
軽く上下に動かして筋肉全体を刺激
血行が促進され、足が軽くなるのを実感
② もも裏(ハムストリング)
仰向けでローラーをもも裏に当ててコロコロ
張りやすい部位なので、やや強めに行ってもOK
両足を交互に動かしながら、均等にほぐす
③ 背中と腰まわり
仰向けで、背中の下にローラーを置いて軽く転がす
背中の上部や腰を中心にゆっくり刺激
腰痛が軽減され、肩の可動域も改善
④ 肩甲骨まわり
横向きになり、肩甲骨のあたりをローリング
デスクワークで固まりがちな箇所を重点的に
肩こりが楽になり、腕の動きもスムーズに
⑤ お尻まわり(中臀筋)
両手をついて座り、お尻の下にローラーをセット
片足を反対側のひざに乗せ、コロコロと刺激
股関節の可動域が広がり、歩きやすさアップ
ランブルローラーを使って実感した変化
血行が良くなり、体がぽかぽか
背中や腰のコリが軽減し、体が軽くなる
呼吸が深くなり、心もリラックス
継続することで、柔軟性もアップ
私が使っているおすすめのランブルローラー
私が愛用しているのは、突起がしっかりしていて深い圧をかけられるタイプのランブルローラーです。
実際に使ってみて非常に効果を感じたので、同じようにコリや疲れに悩んでいる方にはぜひ試してほしいです。
40代になると、「なんとなく体が重い」「疲れが抜けにくい」と感じる日が増えてきます。
そんなとき、たった10分のセルフケアで体も心もリセットできるランブルローラーは、強い味方です。
最初は少し痛みを感じても、続けるうちにその効果をきっと実感できるはず。
ぜひあなたのセルフケア習慣に取り入れて、しなやかで軽やかな体づくりをはじめてみてくださいね。