40代から始める爪のケア―素爪でもキレイに見える私の習慣

パーソナルケア

以前は月に一度ネイルサロンに通って、季節に合った色やデザインを楽しんでいました。
指先がきれいになると、それだけで気分も明るくなったものです。

でも、ここ数年で少しずつ考え方が変わってきました。

忙しさの中で気づいた、素爪の魅力

仕事や家のこと、自分の体調…。
やるべきことに追われて、ふと気づけば「ネイルオフに行く時間すらない」日が続いていました。

ネイルをしない期間が長くなる中、最初はなんとなく手元がさみしいように感じていました。
けれど、ある日ふと爪を丁寧に磨いてみたら、自然なツヤが出て、とても清潔感のある仕上がりに。

「あ、素爪も悪くないかも」と思えた瞬間でした。

それからは、ネイルを「飾る」ことよりも、素のままを「整える」ことに意識が向くようになりました。

私のシンプルな爪ケア習慣

今の私がしているのは、とても基本的なケアだけ。
それでも、気持ちよく過ごせる指先を保てています。

◎ ガラスの爪やすりで形を整える&磨く
爪先をなめらかに整えた後、表面を軽く磨くだけで、自然なツヤが生まれます。
私が愛用しているのは、「トプラン クリスタル ネイルシャイナー」というガラス製の爪やすり。

表面をやさしくなでるだけで、まるでトップコートを塗ったかのようなつやつやの仕上がりに。
削り心地もとてもなめらかで、爪への負担が少ないのが嬉しいポイントです。

◎ 甘皮のケアはやりすぎない
プッシャーで軽く押し上げる程度にとどめています。
過剰に処理しないことで、清潔感を保ちつつ、爪周りの乾燥も防げる気がします。

◎ 仕上げは保湿
ハンドクリームを塗った後、爪まわりにはオイルをプラス。
特に寝る前のひと手間が、翌朝のしっとり感につながります。

お風呂上がりは“ついでケア”のゴールデンタイム

爪がやわらかくなるお風呂あがりは、爪やすりをかける絶好のタイミング。

最初は、時間がかかるかもしれませんが、継続してケアを続けていくうちに、慣れてくるとわずか5分で済ませられるようになりました。
湯船につかりながら「今日は少し爪を整えようかな」と思い立ったら、その場でササッとケア。
乾いた後に表面を軽く磨けば、ツヤが出て、手間をかけた感が得られます。

ケアが続けやすくなったことで、心も軽やかに。忙しい日々の中でも、少しの時間で指先を整えることができるのが嬉しいです。

ネイルをしていた頃との違い

ネイルサロンに通っていた頃は、それなりにお金も時間もかかっていました。
デザインを選ぶ楽しさはあったけれど、「予約に合わせて時間を空ける」という小さな負担が、いつの間にかストレスに。

今は「気が向いたときに、気軽に自分のペースでケアできる」ことが、とても心地いいと感じています。

年齢を重ねた今だからこそ、素の美しさを大切に

40代になってから、「派手なきれいさ」よりも、「静かににじむ清潔感」や「心地よさ」に惹かれるようになりました。
爪も同じ。素爪でも、少し手をかけてあげることで、ちゃんと“きれい”は育てられます。

爪は自分の目に一番よく入る場所だからこそ、整えることで自信や前向きさにつながる。
「ネイルしてないのに、爪がきれいだね」と言われた日、小さくガッツポーズをした私がいました。

指先を整えることは、心を整えること

これからも無理のない方法で、自分らしい“きれい”を育てていきたいと思います。

使用アイテム:トプラン クリスタル ネイルシャイナー

ガラス製の爪やすり&シャイナー
軽くこするだけで驚きのツヤ
爪にやさしく、毎日のケアが楽しくなるアイテム

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