40代に入ってから、肌も心も“整え直す”ことの大切さを感じるようになりました。
年齢とともに「疲れが抜けにくい」「肌の調子が読めない」など、ちょっとした不調を見逃せなくなってきたなと、ふと思うことがあります。
そんな私が、「日曜日の夜だけは、しっかり自分を整える」と決めたのは数年前のこと。
今回は、その習慣についてお話ししたいと思います。
日曜の夜は、自分に戻る時間
平日は、何かと慌ただしく過ぎていきます。
食事の準備、仕事、家族の用事、気づけば夜。
そんな日々が続くと、心にも肌にも、疲れがじわじわと蓄積されていくのを感じます。
だから私は、日曜の夜だけはシャワーではなく、湯船に浸かると決めています。
それは「一週間分の私を、少しだけリセットする時間」です。
湯船に浸かることで、血の巡りがよくなるのを感じる
お湯に身を沈めると、じわじわと体が温まっていきます。
冷えていた手足の先まで、血が巡っていく感じ。
それだけで、ずいぶん体が軽くなるから不思議です。
肩の力が抜けていくと、心までほぐれてくる気がします。
「今日、頑張ったな」「ちょっと疲れてたな」——湯気に包まれながら、そうやって自分にそっと気づく時間でもあります。
湯船を出る10分前、HABAのクレイパックで肌を整える
私がこの時間に欠かせないのが、HABAのクレイパック。
湯船を出る10分前くらいに、顔にやさしく塗って、そのまま湯気の中でじっとしています。
お風呂の湿度で毛穴が開いているせいか、いつもよりスッとなじむ感じがあって、
洗い流した後の肌はしっとり落ち着いて、まるで肌も深呼吸したような心地よさがあります。
毎日はできないからこそ、大切に感じる習慣
このケアを「毎日やる」と思うと、正直、続きません。
だから私は、あえて“週に一度”と決めています。
このパックは今は限定商品なので、紹介しようか迷いました。
でも「いまの私にとって、整えるケアのひとつ」だと素直に感じたので、あえて記録としてここに残しておこうと思いました。
がんばりすぎない。
でも、自分に手をかけることを後回しにしない。
そんなバランスを40代の今、ようやく持てるようになってきた気がします。
自分をいたわる時間が、また一週間を支えてくれる
肌がしっとり整うと、なんだか気持ちも落ち着いてきます。
日曜の夜に湯船とパックで自分を整えると、月曜の朝の気分まで違ってくるんです。
これが私の、“また一週間を気持ちよく始める”ためのリセット習慣。
もしも、同じように忙しい日々を過ごしている方がいたら——
この小さな習慣が、何かのヒントになれたら嬉しいです。
ゆっくりお風呂に浸かる時間さえ、なかなか取れない時もあるかもしれません。
それでも、「私も整えたいな」と思ったときに、思い出していただけたら幸いです。
それでは、今週もおつかれさまでした。