〜香りで心をほどく私時間〜
アロマテラピーで活躍するハーブの香りと花言葉、効能、活用法を紹介
40代になって感じる「見えない重さ」
40代に入ってから、
「特別な不調があるわけではないのに、なんとなく重たい」
そんな感覚を覚える日が増えました。
忙しさに追われているわけでもなく、
心配事があるわけでもない。
それでも、空気や気分に“よどみ”のようなものを感じることがあります。
年齢を重ねるにつれ、
疲れやストレスは目に見えない形で蓄積されていきます。
気づかないうちに、心も体も「溜め込む」状態になっているのかもしれません。
ティートゥリーという、凛とした香りとの出会い
そんなとき、私が自然と手に取るのが
ティートゥリーの香りです。
ティートゥリーの花言葉は
「清潔」。
すっと鼻に抜ける、シャープで澄んだ香り。
甘さは控えめで、余分なものを寄せつけないような潔さがあります。
この香りに触れると、
気持ちを立て直そうと頑張らなくても、
自然と呼吸が深くなり、
心の中にたまっていたノイズが静まっていくのを感じます。
ティートゥリーの効能と、40代女性へのやさしい作用
ティートゥリーは、
抗菌・抗ウイルス作用に優れたハーブとして知られ、
空間や肌を清潔に保つサポートをしてくれる精油です。
それだけでなく、
気分をリフレッシュさせ、
頭の中をクリアにしてくれる作用も期待されています。
「何かを変えたいけれど、何から手をつけたらいいかわからない」
そんな40代特有の迷いや停滞感に、
ティートゥリーの香りは静かに寄り添ってくれます。
私が実践している、ティートゥリーの取り入れ方
私がよく行うのは、
マグカップにお湯を注ぎ、
ティートゥリー精油を1滴落として、
立ちのぼる蒸気をゆっくり吸い込む方法。
深呼吸を繰り返すうちに、
思考が整理され、
「今の自分」に戻ってくる感覚が生まれます。
また、
精製水と無水エタノールで作る簡単なルームスプレーに
ティートゥリーを加え、
帰宅後や気分を切り替えたいときにひと吹きすることも。
空間が整うと、
不思議と心まで軽くなるから不思議です。
花言葉「清潔」が教えてくれる、本当の整え方
ティートゥリーの花言葉「清潔」は、
単に“きれいにする”という意味だけではありません。
不要なものを抱え込みすぎないこと。
一度リセットし、まっさらな状態に戻ること。
そして、自分にとっての健やかさを取り戻すこと。
40代からの暮らしに必要なのは、
何かを足し続けることではなく、
こうした「整え直す時間」なのだと感じています。
香りとともに、私時間をやさしく整える
今日の私時間に、ティートゥリーの香りをひとしずく。
「今の私は、これでいい」
そんな静かな安心感が、ゆっくりと広がっていきます。
香りとともに過ごすひとときが、
40代からの毎日を、
凛と、心地よく整えてくれますように。
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