ホワイトセージと4096Hz音叉で空間を浄化―40代女性のメンテナンス習慣

ライフスタイル

今日は、私が日々の暮らしの中で取り入れている“空間を整える習慣”について綴ってみたいと思います。

片づけをしても、掃除をしても、なんとなく部屋の空気が重たく感じることってありませんか?
目に見えるものを整えることも大切だけれど、それだけでは満たされない、ふとした違和感。
そんな「目に見えない空気」をリセットしたくて、私が暮らしに取り入れたのが、ホワイトセージと4096Hzのクリスタルチューナーでした。

2008年、偶然出会った小さな石屋さん

今からもう15年以上前、2008年のある日。
ふらっと立ち寄ったのが、恵比寿にある「トライアングル」という石屋さんでした。

その頃の私は、鉱物や天然石に少しずつ興味を持ち始めていた頃。
店内には、美しい石たちと一緒に、香りや音のアイテムもさりげなく並んでいて、
その空間がなんとも心地よく、静かに感覚が整うような場所でした。

以来、恵比寿に行くたびに、このお店を訪れるのが私のちょっとした楽しみに。
日々に疲れた時も、ふらっと立ち寄ると、心が落ち着く。そんな場所になっています。

ホワイトセージとの出会いと取り入れ方

ある日、石を見に訪れたときに、ふと目に留まったのがホワイトセージ。
白っぽい葉が束ねられたシンプルな佇まいで、焚くとふわっと清らかな香りが立ちのぼります。

店員さんが「これは石を浄化するためのものですが、空間のリフレッシュにも使えますよ」と
教えてくださり、試してみたのがはじまりでした。

私は、朝の換気と一緒にホワイトセージを焚いています。
煙をくぐらせながら、深呼吸する。ほんの数分のことですが、空気が澄んでいく感覚があり、
気持ちまでスッと軽くなるから不思議です。

4096Hzの音で、空間と自分をチューニング

もうひとつ、私が暮らしに取り入れているのがクリスタルチューナー(音叉)。
こちらも、トライアングルさんで出会いました。

音叉を軽くたたくと響く音は、4096Hz(ヘルツ)。
高く澄んだその音は、部屋にしずかに広がり、やがて静けさへと溶け込んでいきます。

科学的な視点で見る4096Hzの音

4096Hzは、音叉の中でも「ソルフェジオ周波数」や「空間共鳴」に近いとされ、
人間の聴覚で心地よく認識されやすい高周波のひとつです。

特にこの音は、「頭頂から広がるように響く」と感じる人が多く、
科学的には脳のα波・θ波への移行を促す可能性も指摘されています。

また、音叉そのものは医療分野や聴力検査でも使われる精密な器具で、
4096Hzは特に骨伝導の感度チェックにも用いられるほど明瞭な高音。

つまり、スピリチュアルに偏らずとも、「集中を促す」「空間の響きを整える」という実感を
理にかなった音響効果として体感することができるのです。

私は朝や夕方、気分を切り替えたい時にこの音を鳴らしています。
耳を澄まして音に意識を向けると、不思議と呼吸がゆっくりになり、
「今ここにいる」という感覚が戻ってくるのを感じます。

空間を整えることは、自分を整えること

ホワイトセージも、4096Hzの音も、
誰かに見せるためのものではなく、“自分の感覚”を取り戻すための習慣です。

片づけや掃除のようにすぐ目に見える効果はないかもしれません。
でも、この小さなリセットが、私の心に余白をつくってくれます。

香りと音で、空気が変わる。
それは、私にとって“自分にやさしくなる時間”でもあります。

小さな習慣が、今日を整えてくれる

もし、最近なんとなく気分が乗らなかったり、部屋の空気がこもっているように感じたら、
ぜひ香りや音に助けてもらってください。

手間も時間もかからないけれど、
心と空間の“間”を整えてくれる、静かな時間がきっと訪れます。

▶︎店舗紹介
ご紹介したホワイトセージやクリスタルチューナーは、
私が長年通っている恵比寿の「トライアングル」さんで購入したものです。

店内には美しい鉱物が並び、香りや音のアイテムも揃っています。
石のエネルギーに詳しい方だけでなく、感覚を大切にしたい方にもおすすめです。

トライアングル恵比寿店のブログはこちら
(※外部サイト「アメブロ」に移動します)

あなたの毎日にも、心がすっと整う瞬間がありますように。

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