40代は“血流が肝” 第6回:「巡る体」をつくる動き方 — 40代からのヨガ・ストレッチ習慣

④【美容・健康】

40代に入ると、体のだるさや肩こり、冷えやむくみを感じやすくなります。運動不足や加齢だけではなく、“血流の滞り”も大きな要因です。激しい運動ではなく、体の巡りを意識したやさしい動きが、日々のコンディションを整える鍵になります。

今回は、私が日常に取り入れているヨガやストレッチの習慣を中心に、“巡る体”をつくる方法をご紹介します。心地よく体を動かすことで、血流がスムーズになり、心身の軽さを取り戻すことができます。

40代は血流が滞りやすい理由

加齢とともに、筋肉量の低下や関節の硬さ、ホルモンの変化で血流が滞りやすくなります。また、肩や首まわりの緊張、長時間のデスクワークやスマホ使用も、巡りの妨げになります。

血流が滞ると、肩こり、むくみ、だるさ、冷えなどの不調が起こりやすく、心の疲れにもつながります。だからこそ、40代は“流すための動き”を日常に取り入れることが大切です。

激しくなくても効果的な“巡る動き”

私が特に意識しているのは、激しい運動ではなく、体の巡りを促すヨガやストレッチです。

◎ 太陽礼拝(サンサルテーション)
呼吸に合わせて背骨や肩を伸ばし、全身の血流を巡らせます。

◎ 肩甲骨ストレッチ
肩甲骨を大きく動かすことで、肩・背中・首まわりの滞りを改善。

◎ 股関節ほぐし
座ったままでも、股関節を動かすことで下半身の血流がアップします。

ポイントは“痛みを感じない範囲で、ゆっくりと呼吸に合わせて動く”こと。体がほぐれる感覚を感じながら動くと、血流も心も自然に整います。

朝・昼・夜に取り入れたい簡単ヨガ・ストレッチ

◎ 朝の2分習慣:胸開きストレッチ
両手を後ろで組み、胸を開きながら深呼吸を5回。肩や胸の緊張がほぐれ、頭もすっきりします。

◎ 昼のデスクリフレッシュ
背筋を伸ばして肩甲骨を回す、手首をほぐす、指先を軽く動かすだけでも血流が流れ始めます。

◎ 夜のリラックス習慣
38〜40℃のお湯に肩まで浸かり、呼吸に合わせて肩と背中を広げる。10分ほどで全身の巡りが整い、睡眠の質も上がります。

日常で巡りを意識する小さな工夫

◎ 長時間座ったままにならない

◎ 水分をこまめにとる

◎ 冷やさない服装や靴下で下半身を温める

◎ 背中や肩を意識して深呼吸する

これらを意識するだけでも、血流は静かに動き始めます。40代の体は無理に動かすよりも、“巡らせる”ことが重要です。

血流ケアは心地よさの積み重ね

私がこの習慣を続けて感じるのは、

◎ 肩こりや首の重さが減った

◎ 冷えやむくみがやわらいだ

◎ 日中の疲れが翌日に残りにくくなった

◎ 気持ちまで軽やかになった

大きな劇的変化ではありませんが、毎日の小さな積み重ねが、体と心の“心地よさ”を育ててくれます。

40代からは、無理に動かすよりも、“流すこと”を意識した動き方が巡りを支えます。今日から少しずつ、体の巡りを意識した時間を取り入れてみませんか。

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