40代に入り、仕事や家事、子育てに追われる毎日で「自分の時間がなかなか取れない」と感じる方は多いのではないでしょうか?私もそんな一人です。しかし、忙しさの中でもほんの少しの“ながら時間”を活用して、心と体をゆるめる時間を作ることができたら、日々の疲れがぐっと軽くなるはず。そこで私が実践しているのが「ながら整え習慣」です。
ながら整え習慣とは?
「ながら整え習慣」とは、特別な時間を設けなくても、家事や日常の動作の“ついで”に心と体のケアを取り入れる方法です。40代になると体の変化を感じやすく、疲れやすいもの。そんな時こそ、無理せず続けられるケアが大切です。
アイロンがけしながらラベンダーの香りでリラックス
家事の中でもアイロンがけは時間がかかる作業ですが、ここにラベンダー精油を少量入れたスプレーを衣類に吹きかけながら行うことで、優しい香りが空間に広がり、無心になれるリラックスタイムに変わります。ラベンダーの香りは自律神経を整える効果も期待でき、忙しい40代女性にぴったりです。
朝の支度中にジャーマンカモミールティで胃を整える
朝食やお弁当の準備をしながら、ジャーマンカモミールティを飲む習慣もおすすめです。胃の調子を整え、立ち仕事で疲れやすい体にやさしいケアを“ながら飲み”で取り入れています。ほんの少しの工夫で、体の内側からゆるめる時間を作れるのが魅力です。
洗い物の時間に自家製玄米カイロで肩のこりをほぐす
洗い物をしながら、レンジで温めた自家製玄米カイロを肩に当ててケアしています。玄米の温かさが長持ちし、肩こりを和らげながら家事ができるので、日々の負担が軽減。心地よさが家事の時間も楽しく感じられます。
ながら整え習慣で心のゆとりを育てる
40代は体の変化やストレスを感じやすい時期です。だからこそ、「ながら整え習慣」のように無理なく続けられるケアが重要です。自分を追い込むのではなく、日常のすき間時間を“心地よく整える時間”に変えてみませんか?小さな積み重ねが、やがて自分を大切にする大きな習慣になります。
忙しい40代女性の皆さん、ぜひ今日から「ながら整え習慣」を始めてみてくださいね。あなたの暮らしにも、心と体がゆるむ“私時間”がきっと訪れます。