「無添加野菜ジュース」で料理をもっとやさしく。トマトの旨味で整えるわたしのキッチン時間

食について

40代を迎え、私のキッチンにも少しずつ変化が訪れました。
体にやさしい素材を選びたい、でも手間はかけすぎず、おいしく仕上げたい──そんな想いを抱くようになった頃に出会ったのが、「料理に使える無添加のトマトベース野菜ジュース」です。

ジュースと言ってもそのまま飲むだけではもったいない。
素材の味がしっかりしていて、調味料代わりにもなるので、煮込み料理やスープ、ソースのベースとして重宝しています。

今回は、私が実際に使ってみて「これは使いやすい」と感じた、おすすめの無添加野菜ジュースを4つご紹介します。

① カゴメ「野菜一日これ一杯」

最初におすすめしたいのが、カゴメの定番「野菜一日これ一杯」。
なんと30品目の野菜を350g分使用していて、食塩・砂糖も無添加。
トマトをベースにしつつ、にんじん・ピーマン・セロリなどの味が奥行きを加えていて、コク深い仕上がりが特徴です。

私はこれをカレーやミートソースのベースに使っています。
野菜の甘みと旨味がぎゅっと詰まっているので、炒め玉ねぎや出汁を使わなくても、味に深みが出るんです。

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② 小岩井「無添加野菜 31種の野菜100%」

こちらも人気の一本。香料・保存料・着色料すべて不使用で、まさに「飲めるサラダ」。
味はカゴメより少しさっぱりしていますが、クセがなく透明感のある味わいなので、スープやリゾットのベースとして使いやすいです。

とくに気に入っているのが、野菜スープの隠し味にちょっと加える使い方。
味にまとまりが生まれ、ナチュラルな旨味がじんわりと広がります。

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③ コープ「トマトジュース ストレート(信州産・食塩無添加)」

素材の力をシンプルに味わいたい方におすすめなのが、コープの信州産完熟トマトジュース。
名前のとおり、信州産の完熟トマトだけで作られたストレートジュースで、甘みと酸味のバランスが絶妙です。

味に変なクセがなく、無塩なので味の調整がしやすいのもポイント。
私はよく、トマトベースの煮込みハンバーグやトマト鍋のスープに使っています。
シンプルだからこそ、どんな料理にも合わせやすい万能選手です。

④ キリン「無添加野菜 48種の濃い野菜」

最後にご紹介するのは、48種類もの野菜をぎゅっと濃縮した一本。
キリンというとビールのイメージが強いですが、この野菜ジュースは非常に濃厚で、まさに“飲むソース”のような存在感があります。

とくにおすすめの使い方は、ラタトゥイユやボロネーゼ、ロールキャベツなどの煮込み料理。
コク深く、煮込むほどに味に厚みが出て、まるでレストランの味に近づきます。

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「飲む」から「使う」へ。野菜ジュースをもっと自由に

40代からの私たちの暮らしには、“整える”感覚がとても大切。
料理も同じで、素材を選び、体にやさしいものを手間なく取り入れることが、家族と自分をいたわるひとつの方法です。

無添加の野菜ジュースは、そんな“整える料理”の心強い味方。
忙しい日も、これが冷蔵庫にあるだけで、ホッとするごはんが作れる気がするのです。

これからの季節、夏の疲れが出やすい時期にも、トマトの旨味がぎゅっと詰まった野菜ジュースで、おいしく、やさしく、整えていきましょう。

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