40代からのキッチンセルフケア 第7回:体調に合わせて選ぶ“整え食材リスト”と冬のキッチン習慣 — 冷え・疲れ・肌荒れを、台所からやさしく整える —

③【食・オーガニック・健康食】

40代になってから、
「何を食べるか」よりも、
「今の体が、何を必要としているか」を
考えるようになりました。

同じ冬でも、
冷えがつらい日、
どっと疲れが出る日、
肌が不安定な日。

体調は、毎日少しずつ違います。

だから私は、
レシピを決め込むより、
体調別に“選べる食材”をキッチンに置く
という考え方を大切にしています。

冬の不調は「食材選び」でやさしく整える

冬は、
体を守るためにエネルギーが内側に集まり、
巡りが滞りやすい季節。

40代になると、
その影響が
冷え・疲れ・肌荒れとして
表に出やすくなります。

無理に整えようとせず、
今の状態に合う食材を選ぶ。

それだけで、
体はちゃんと応えてくれる。

そう感じています。

冷えを感じる日に選ぶ整え食材

足元やお腹が冷える日は、
体の「下」と「芯」を意識します。

・大根
・人参
・ごぼう
・れんこん

これらの根菜は、
体を内側から支え、
じんわり温めてくれる存在。

調理は、
蒸す・煮る・スープにする、が基本。

火を通すことで、
冷えにくい体へと導いてくれます。

カテゴリー具体的な食材期待できる準備ポイントおすすめの調理法
根菜大根・人参・ごぼう・れんこん体の芯を温め、下半身の冷えをサポート煮る・蒸す・スープ
香味野菜生姜・ねぎ(少量)巡りを意識、温めスイッチを入れる加熱して香りづけ

疲れが抜けない日に助けられた食材

「寝たのに疲れている」
そんな日は、
エネルギー不足のサインかもしれません。

・かぼちゃ
・さつまいも
・きのこ類
・豆類(大豆・ひよこ豆)

特にきのこは、
巡りを助け、
疲れをため込みにくくしてくれます。

炒めすぎず、
煮る・蒸すでやさしく。

40代の疲れた体には、
負担をかけない調理が合います。

カテゴリー具体的な食材期待できる準備ポイントおすすめの調理法
きのこ類しいたけ・しめじ・えのき巡りを助け、疲れるため苦労する煮る・蒸す
豆類大豆・ひよこ豆エネルギー補給と持続力サポートスープ・煮豆

肌荒れが気になる日の、キッチンからのケア

肌の調子が揺らぐとき、
私は「内側の乾き」を疑います。

・白菜
・小松菜
・ほうれん草
・わかめ、ひじきなどの海藻

水分代謝を助け、
巡りを整える食材を選びます。

油は控えめにして、
スープやおひたしに。

肌は、
静かに、正直に、
食事の影響を映してくれます。

カテゴリー具体的な食材期待できる準備ポイントおすすめの調理法
葉物野菜白菜・小松菜・ほうれん草体の潤いを守り、内側から整えるおひたし・スープ
海藻類わかめ・ひじきミネラル補給と巡りの調整汁物・和え物

私の常備“整え食材リスト”

いつでも選べるように、
私のキッチンにある定番です。

根菜
大根・人参・ごぼう・れんこん

葉物
白菜・小松菜・青菜類

香味野菜
生姜・ねぎ(少量)

きのこ
しいたけ・えのき・しめじ

豆・海藻
大豆・ひじき・わかめ

特別なものではなく、
続けられることを基準にしています。

キッチンセルフケアを続けるための小さな工夫

・切り置きはしない
・下処理は週に一度だけ
・迷ったらスープにする

完璧を目指さないことが、
いちばんの習慣化のコツ。

「今日はこれでいい」
そう思える台所が、
体を整えてくれます。

40代の台所は、体を整える場所になる

40代からのキッチンセルフケアは、
治すためではなく、
乱れにくくするための習慣

体調に合わせて選ぶ。
無理をしない。
続けられる形にする。

その積み重ねが、
冬の不調を、
静かに遠ざけてくれます。

今日の体に、
ちょうどいい一品を。

そんな気持ちで、
これからも台所に立ちたいと思います。

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