40代からの“整えるおにぎり”第9回|香りで満たす、大人の一個。しそひじきおにぎりという選択

③【食・オーガニック・健康食】

40代になってから、
食事に求めるものが少し変わりました。

お腹いっぱいになることよりも、
「ちゃんと満たされた」と感じられること。

味の強さではなく、
ふっと立ち上る香りや、
噛んだときに広がる余韻に、心が落ち着くようになったのです。

今回の“整えるおにぎり”は、
そんな40代の感覚に寄り添う
しそひじきおにぎり

しその爽やかさ、
ひじきの滋味深さ、
そして、ちりめん山椒のほのかな刺激。

ごま油をほんのひとたらし加えることで、
香りとコクが静かにまとまります。

香りがあるだけで、満足感は変わる

若い頃は、
濃い味やボリュームで満足できました。

でも40代になると、
胃腸への負担や、食後の重さが気になり、
自然と「引き算の食事」を選ぶようになります。

そんなときに頼りになるのが、香り。

・食べる前から満足感を与えてくれる
・噛む回数が自然と増える
・少量でも「食べた実感」が残る

香りは、
食べ過ぎずに心を満たすための、
大人のための工夫なのかもしれません。

ひじきとしそが、40代の体を支える理由

ひじきは、
カルシウムや鉄分、食物繊維が豊富な海藻。

骨や血、腸内環境など、
40代から意識したい土台を
静かに支えてくれる存在です。

そこに合わせるしそは、

・消化を助ける
・食欲をやさしく呼び起こす

昔から親しまれてきた、
とても日本的な薬味。

ひじきの重たさを、
しその香りがふっと軽くしてくれることで、
後味の良いおにぎりになります。

しそひじきおにぎりの材料と作り方

<材料>
・温かいごはん
・ひじきの煮物(市販でも手作りでも)
・青じそ(刻む)
・ごま油(少量)
・塩(必要であれば少し)

作り方>

① ごはんにひじきを混ぜる

② 刻んだ青じそを加える

③ ごま油をひとたらし

④ 味を見て塩で調整し、ふんわり握る

    ポイントは、
    ごま油を入れすぎないこと

    香りづけ程度で十分です。

    ちりめん山椒で、大人の奥行きを

    もう一段、深みを出したいときは、
    ちりめん山椒を少量プラス。

    カルシウム補給になるだけでなく、
    山椒の刺激が唾液を促し、
    噛むことそのものが心地よくなります。

    ピリッとした香りが加わることで、
    味に立体感が生まれ、
    少量でも満足度が高まります。

    整える、という食べ方

    このしそひじきおにぎりは、

    ・食欲が落ちている日
    ・疲れて重たいものを避けたいとき
    ・夜ごはんを軽めにしたい日

    そんな場面によく合います。

    40代の食事は、
    「満腹」よりも「納得感」。

    香りに助けられながら、
    今日の自分を整える。

    小さなおにぎりひとつでも、
    それは立派なセルフケアなのだと、
    最近は感じています。

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