40代からの“整えるおにぎり”第1回|腸を整える塩むすびと甘酒おにぎり

③【食・オーガニック・健康食】

40代になってから、食べるもの一つひとつが体や心に影響することを、以前より強く意識するようになりました。前回の「添加物との向き合い方」シリーズでは、食材選びや調味料の工夫で日常を安心して整えるヒントをお伝えしましたが、今回は「毎日のごはん」でも心地よさを感じられるように、私の新しいシリーズ『40代からの“整えるおにぎり”』を始めたいと思います。

おにぎりは、昔からの定番食でありながら、素材や組み合わせ次第で体にやさしい“整えるごはん”に変身します。まずは第1回として、腸を整える食材を取り入れた「定番」と「変わり種」をご紹介します。

定番:塩むすび

シンプルな塩むすびは、体を整える基本の一品です。私が選ぶのは、国産のお米と天然塩。塩の種類によって味わいも変わるので、できれば岩塩や海塩を少量使うのがおすすめです。塩むすびの魅力は、なんといっても「素材そのものの味を楽しめる」こと。40代になって味覚や体調の変化を感じるようになった今だからこそ、毎日食べても飽きない安心感があります。

作り方も簡単です。炊きたてのお米を軽く握り、塩を少量振るだけ。握るときは、力を入れすぎず、ふんわりと包み込むようにするとお米の甘みが引き立ちます。私は朝食や昼食に、ちょっとしたおやつ代わりとしても楽しんでいます。

変わり種:甘酒or甘麹おにぎり

次にご紹介するのは、少し冒険した「甘酒おにぎり」。甘酒には発酵由来の栄養が詰まっており、腸や肌の調子を整える効果が期待できます。甘酒の自然な甘さは、白砂糖を使わずとも満足感を与えてくれるので、40代からの体にもやさしい選択です。

作り方はとても簡単です。炊きたてごはんに、ほんの少量の甘酒甘麹を混ぜ、軽く握るだけ。甘酒が少し多めの場合は、米粒がつぶれないようにスプーンで形を整えるとよいでしょう。私は朝食の準備をしながら、子ども用には少し甘さを足したバージョン、大人用にはほんのり甘さ控えめで作ることが多いです。

さらに、トッピングとしてすりごまや刻みナッツを少し加えると、香ばしさと食感がプラスされます。忙しい日でも、ちょっとしたひと手間で「食べる楽しみ」が増えるのでおすすめです。

小さな暮らしのヒント

このシリーズでは、ただレシピを紹介するだけでなく、「40代の私たちが毎日無理なく整えられる食卓」という視点を大切にしています。忙しい日常の中でも、塩むすびや甘酒おにぎりのように、手軽に作れて心も体も整うごはんを取り入れることで、日々の暮らしがぐっと心地よくなるのです。

私自身も、朝食に塩むすびをひとつ握り、甘酒おにぎりを小さめに作ってランチに持って行くようになってから、体調や気分の安定を実感するようになりました。「毎日完璧でなくてもいい」「ちょっとした工夫で心地よくなる」―そんな気持ちを、食卓からも育てていきたいと思います。

今回の第1回では、基本の塩むすびと、発酵で腸を整える甘酒おにぎりをご紹介しました。次回以降は、梅や昆布、鮭などの定番具材を使った「整えるおにぎり」のバリエーションも取り上げていきますので、どうぞ楽しみにしていてください。

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