40代からの“整える参拝記” — ご利益別にめぐる、私の神社時間⑨

③【食・オーガニック・健康食】

【第9回】金運上昇 — 増やすためではなく、巡りを整えるために

40代になると、
「お金が欲しい」という気持ちの質が、少しずつ変わってきました。

たくさん稼ぎたい。
一気に増やしたい。

そんな願いよりも、
・不安なく使えること
・必要なところに、必要な分が巡ること
・暮らしが静かに安定していること

今は、そうした“整った金運”を自然と求めるようになった気がします。

金運上昇の神社参拝も、
結果を引き寄せるための場所というより、
お金との向き合い方を見直す時間

40代からの金運参拝は、
願いを足すのではなく、
巡りを整えるための参拝なのかもしれません。

今回は、
金運で知られる有名な神社と、
知る人ぞ知る、少しマニアックな神社を通して、
40代からの「整える金運参拝」を綴ります。

40代になって変わった「金運」の意味

若い頃の金運は、
「増えるかどうか」が、ほとんどすべてでした。

けれど40代になってからは、
お金は“量”よりも“流れ”なのだと感じます。

入ってくること。
留まること。
出ていくこと。

この循環が滞ると、
暮らしだけでなく、心まで落ち着かなくなる。

金運の神社は、
お金を呼び込む場所というより、
この巡りを、静かに整える場所。

そう思うようになりました。

有名な金運上昇の神社

① 新屋山神社(山梨県)

「日本一の金運神社」として知られる新屋山神社。

金運の神社でありながら、
境内には、不思議なほど張りつめた静けさがあります。

ここで感じる金運は、
派手な上昇というより、
覚悟を問われる金運

欲だけを抱えて立つと、
どこか居心地の悪さを感じる。

けれど、
「今の暮らしを整えたい」
そんな気持ちで立つと、
背筋が自然と伸びる神社です。

金劔宮(石川県)

北陸随一の金運神社として知られる金劔宮。

商売人や経営者の参拝も多く、
“お金を動かす力”を感じる場所です。

金劔宮で印象的なのは、
金運が「攻め」と「守り」の両方を含んでいること。

増やすために動く力と、
守るために引く力。

40代に必要な判断力を、
静かに思い出させてくれる神社だと感じました。

知る人ぞ知る、金運の神社

御金神社(京都府)

黄金の鳥居で知られる御金神社。

境内はとても小さく、
街の中に、そっと存在しています。

だからこそ、
金運が生活に近い。

一攫千金ではなく、
日々の支払いや、家計の巡り、
暮らしの安心に寄り添う金運。

40代の私には、
とても現実的で、落ち着く神社でした。

大前恵比寿神社(栃木県)

巨大なえびす像で知られる、大前恵比寿神社。

宝くじ当選祈願で有名ですが、
実際に立ってみると感じるのは、
「働くこと」「続けること」の重みです。

恵比寿様は、
努力の先にある実りの象徴。

運だけに頼らず、
日々を積み重ねる姿勢を、
やさしく見守ってくれる神社だと感じました。

40代の私が、金運参拝で感じたこと

40代になってからの金運参拝は、
「お願いする時間」よりも、
「振り返る時間」になりました。

・不安からお金を抱え込んでいないか
・無理な使い方をしていないか
・必要なところに、きちんと使えているか

そんな問いが、
参拝の途中で自然と浮かんできます。

金運が整うと、
心も、不思議と落ち着く。

それが、今の私にとっての金運上昇です。

金運神社の参拝のコツ

  • 金額や結果を細かく願いすぎない
  • 「安心して暮らしたい」という軸を持つ
  • 参拝後は、財布や家計を一度整える
  • 感謝を忘れず、使うお金を選ぶ

金運は、
参拝のあとの日常で育つものだと感じます。

お金の不安から離れる、整う神社時間

金運神社は、
お金を増やす場所ではなく、
お金との関係を、静かに整える場所。

40代からの参拝は、
願いを積み上げる時間ではなく、
余分な不安を手放す時間。

巡りが整えば、
必要なものは、ちゃんと巡ってくる。

そう信じられる感覚を、
金運神社は、そっと思い出させてくれました。

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