40代からの“食べないセルフケア”第3回―「軽く済ませる日」を作ったら、体が安定した―

③【食・オーガニック・健康食】

40代になってから、
「食べない」という選択に、
少しだけ緊張を感じていました。

抜くことは、どこか不安。
足りなくなるのではないか、という心配。

でもあるとき、
気づいたのです。

完全に“食べない日”を作らなくても、
「軽く済ませる日」があるだけで、
体はちゃんと整っていく、ということに。

食べない日 vs 軽い日

以前は、
極端になりがちでした。

しっかり食べる日か、
何も食べない日か。

けれど40代の体は、
白か黒かではなく、
“あいだ”を好むように感じます。

・量を半分にする
・消化のいいものだけにする
・一食を軽く整える

そんな“軽い日”を週に1〜2回つくるだけで、
不思議と体重や体調の波が落ち着いてきました。

空腹を我慢するのではなく、
負担を減らす感覚。

それは制限ではなく、
調整でした。

空腹への不安が消えた話

正直に言えば、
いちばん大きかったのは「不安」でした。

お腹が空くと、
イライラするのではないか。
力が出なくなるのではないか。

でも軽く済ませる日を続けるうちに、
気づいたことがあります。

空腹は、
すぐに危険信号になるわけではない。

むしろ、
少しお腹が空いている時間は、
頭が冴えて、体も軽い。

常に満たしていなくても大丈夫。

そう体が覚えたとき、
食べることへの緊張が、やわらぎました。

軽い日がもたらした変化

「軽く済ませる日」をつくってから、
いちばん変わったのは、安定感でした。

暴食しなくなった。
翌朝のむくみが減った。
体重の増減が穏やかになった。

何より、
食べることに振り回されなくなりました。

40代の体は、
過剰にも不足にも敏感。

だからこそ、
“ちょうどいい余白”が必要だったのだと思います。

無理しない頻度の見つけ方

大切なのは、
頻度を自分で決めること。

毎週必ず、ではなく、
体が重いと感じた週だけでもいい。

私は、
外食が続いた週や、
胃が疲れていると感じた翌日に、
軽い日を入れています。

・朝はいつも通り
・昼は消化のいいもの
・夜はスープや湯豆腐程度

それだけで、
体は十分に応えてくれます。

ルールではなく、
体との相談。

それが40代からのセルフケアの形でした。

軽くすることで、整うもの

不思議なのは、
食事を軽くすると、
気持ちまで軽くなること。

「ちゃんと食べなきゃ」
という義務感が抜けると、
自分の感覚を信じやすくなります。

足りないのではなく、
今はこれで十分。

そう思える日が増えたことは、
体以上に、大きな変化でした。

40代からのセルフケアは、極端でなくていい

何も食べない日を作らなくてもいい。
完璧なルールもいらない。

少し軽くする。
少し休ませる。

それだけで、
体は静かに整っていきます。

増やすケアより、
揺れにくくするケア。

「軽く済ませる日」は、
40代の私にとって、
安心して続けられる“食べないセルフケア”でした。

【関連記事】
▷ 第1回 ― なぜ今、体を休ませる選択が必要だったのか ―
▷ 第2回 ― 胃腸を休ませる、夜の台所習慣 ―

タイトルとURLをコピーしました