「この味、本当に体が喜んでいる?」から始まった見直し
40代に入ってから、
これまで「当たり前」と思っていたことに対して、
ふと立ち止まる瞬間が増えました。
中でも見直したのが「調味料」。
以前の私は、コンソメやだしの素を常にストック。
手軽だし、味も整いやすい安心感がありました。
けれどある日、スープを口にしながら、こう思ったんです。
「この味、本当に私の体が喜んでいるのかな?」
その感覚をきっかけに、調味料の見直しが始まりました。
家島の自然塩との出会いが、食卓を変えた
そんなときに出会ったのが、
兵庫県・家島諸島の自然塩「家島の塩」。
この塩は、まろやかで角がなく、
素材のうまみをやさしく引き出してくれる味。
まさに「味をごまかさずに整える」力を持った、
今の私にぴったりの塩でした。
コンソメを手放して、“引き算の料理”が始まった
たとえば、キャベツとにんじんを水で煮て、
家島の塩をほんの少し加えるだけで、
驚くほどやさしくて甘みのあるスープになります。
何かを足すのではなく、
余計なものを引くことで、素材の力が生きる。
そんな体験が、私の「味覚」だけでなく、
心の感度まで変えてくれたように思います。
「調味料を見直す=暮らしを整える」だった
調味料を変えるというのは、
ただ料理のスタイルを変えるだけじゃない。
自分の体調や感覚に合わせて、
暮らし全体を“整え直す”ことでもあるのです。
自然塩ひとつで味が整うようになってからは、
「ちゃんと作らなきゃ」と力んでいた頃より、
食卓のハードルがグッと下がりました。
今では、料理がずっと楽しく、気軽に感じられています。
塩が変われば、心と体も変わる
自然塩には、体に必要なミネラルがしっかり含まれています。
だからこそ「どんな塩を選ぶか」は、
体だけでなく心にも影響する、大切な暮らしの選択です。
私にとっての「家島の塩」は、
料理を整えてくれるだけでなく、
日々の心の在り方まで穏やかにしてくれる存在になりました。
「ちょうどいい暮らし」は、自分の感覚が教えてくれる
味覚も、感覚も、年齢とともに変わっていくもの。
だからこそ、「今の自分」に合った食材や調味料を、
丁寧に選ぶことが大切なんだと思います。
今日のあなたにも、
「塩を変えるだけで整う日」が訪れるかもしれません。
ちなみに、私が使っている「家島の塩」は、
兵庫県・家島諸島の魅力を発信するオンラインストア
いえしまコンシェルジュで購入できます。
自然の恵みを、そのままのかたちで。
よかったら一度、体験してみてくださいね。
【関連記事】
▷ 40代女性におすすめ!体をいたわる整えるスープ
▷ 40代の“ゆる献立”。がんばらない日の心と体を満たすごはん