40代からの“整えるおにぎり”第8回|噛むほど満足。玄米おにぎりという選択 ― 玄米ごま塩・玄米×刻みナッツ ―

③【食・オーガニック・健康食】

40代になってから、
「ちゃんと食べているのに、満たされない」
そんな感覚を覚えることが増えました。

量は足りている。
栄養も気にしている。
それでも、食後にどこか物足りなさが残る。

その理由のひとつが、
“噛む時間”の減少なのかもしれません。

今回の整えるおにぎりは、
噛むほどに満足感が深まる
玄米おにぎり

シンプルな玄米ごま塩と、
香ばしさを足した玄米×刻みナッツ。
40代の体と心に、静かに効く一品です。

40代に「噛む満足感」が必要な理由

若い頃は、
エネルギーを勢いで取り込めていました。

でも40代になると、
消化や代謝のスピードは少しずつ変わります。

やわらかいもの中心の食事は楽だけれど、
満腹感が続きにくく、
「また何か食べたい」につながりがち。

しっかり噛むことで、

・満腹中枢が穏やかに刺激される
・血糖値の急な上下を防ぎやすい
・食べた実感が心にも残る

噛むことは、
食事量を減らすためではなく、
満足感を高めるための工夫

その点で、玄米はとても頼もしい存在です。

玄米おにぎりが、今の体に合う理由

玄米は白米に比べて、

・食物繊維が多い
・ビタミンB群やミネラルが残っている
・噛みごたえがある

という特徴があります。

特に40代にうれしいのは、
「ゆっくりエネルギーになる」ところ。

急に元気になるというより、
だらだら疲れにくい。

午後にエネルギー切れを感じやすい方には、
間食代わりにも向いています。


玄米ごま塩おにぎりの材料と作り方

◎ 玄米ごはん
 ややかために炊くと、噛みごたえが生きます

◎ 黒ごま
 ミネラルと抗酸化のサポート役

◎ 塩
 ほんの少しで十分

【作り方】
① 炊いた玄米に黒ごまと塩を混ぜる
② ふんわり、空気を含ませるように握る

具がない分、
玄米そのものの香ばしさと甘みを味わえます。

玄米×刻みナッツおにぎりのポイント

もう少し満足感を高めたいときは、
刻みナッツをプラス。

◎ アーモンド・くるみ(無塩)
 砕いて少量でOK

ナッツは、

・ビタミンE
・良質な脂質
・食物繊維

を含み、
噛む回数を自然に増やしてくれます。

入れすぎると重くなるので、
「香ばしさを足す」くらいがちょうどいい。

玄米の素朴さに、
ナッツのコクが加わり、
少量でも満足感がぐっと高まります。

噛むことで整う、食と暮らしのリズム

この玄米おにぎりは、

・朝、気持ちを落ち着けたいとき
・午後の間食を控えたい日
・忙しくても、きちんと食べたいとき

そんな場面に向いています。

よく噛むと、
自然と食べるスピードが落ち、
頭と体の切り替えにもなります。

40代からの食事は、
「何を食べるか」だけでなく、
「どう食べるか」も大切。

噛むこと、味わうこと、
満足すること。

玄米おにぎりは、
そのすべてを静かに支えてくれる存在です。

小さなおにぎりひとつで、
食と心のリズムを整える。

それもまた、
40代からの立派なセルフケアだと感じています。

タイトルとURLをコピーしました